「愛はすべり止めなんだよ!」『蒲田行進曲〜城崎非情編』
『蒲田行進曲〜城崎非情編』という演劇を観てきた。これは別に僕が演劇に興味があるというわけでもなく、代わりの代わりの代わりくらいで券が回ってきたのである。
出演者は錦織一清、黒谷友香、風間俊平もろもろとなっているが、すいません、黒谷友香しか知りません。
内容は基本的に映画撮影を舞台にしたドタバタギャグ+お涙ほろりといった王道もので、僕もけっこう楽しめたのだが、それでもぐっと来ることはなかった。面白いけれど、「良い」というわけではないという感じだろうか。そもそも出演者の数からして男優が圧倒的に多く、観客もマダムを中心に女性が多かったから、僕はそもそも演劇のターゲットから外れていたのかもしれない。…とはいえ、恐ろしく下ネタの多い劇だった。黒谷友香などは、かなり苦しい役をやらされたのでは…。
やっぱり演劇の良さは、観客の目の前で演じる圧倒的な迫真性とそれに伴う身体性だと思うが、バイオレンスとエロス(?)に溢れた本作はこういった持ち味を存分に生かしていたと思う。それにギャグも中村屋という役を中心にけっこうキマっていた。難点は、同じギャグをひたすら多様しすぎるところと、偽装結婚した妊婦を主役の一人に据えたこともあって女性をセックスの道具と子供を産む道具として過剰に描写してしまったことだろうか。といっても、こういうフェミニズム、アンチフェミニズム(双方)っぽいものは、どこまで「本気」で描いているのか分からないことが多いので、作品の評価を語る上ではひとまず保留。
でもまあ、この作品の評価はツッコミに終始する。そもそも『蒲田行進曲』なのに、全然蒲田関係ないし、城崎もほとんど関係ない。映画作る過程で俳優が死ぬ死ぬ言うが、いや殺しちゃまずいだろう。演劇ってわからんなあ。
『蒲田行進曲〜城崎非情編』という演劇を観てきた。これは別に僕が演劇に興味があるというわけでもなく、代わりの代わりの代わりくらいで券が回ってきたのである。
出演者は錦織一清、黒谷友香、風間俊平もろもろとなっているが、すいません、黒谷友香しか知りません。
内容は基本的に映画撮影を舞台にしたドタバタギャグ+お涙ほろりといった王道もので、僕もけっこう楽しめたのだが、それでもぐっと来ることはなかった。面白いけれど、「良い」というわけではないという感じだろうか。そもそも出演者の数からして男優が圧倒的に多く、観客もマダムを中心に女性が多かったから、僕はそもそも演劇のターゲットから外れていたのかもしれない。…とはいえ、恐ろしく下ネタの多い劇だった。黒谷友香などは、かなり苦しい役をやらされたのでは…。
やっぱり演劇の良さは、観客の目の前で演じる圧倒的な迫真性とそれに伴う身体性だと思うが、バイオレンスとエロス(?)に溢れた本作はこういった持ち味を存分に生かしていたと思う。それにギャグも中村屋という役を中心にけっこうキマっていた。難点は、同じギャグをひたすら多様しすぎるところと、偽装結婚した妊婦を主役の一人に据えたこともあって女性をセックスの道具と子供を産む道具として過剰に描写してしまったことだろうか。といっても、こういうフェミニズム、アンチフェミニズム(双方)っぽいものは、どこまで「本気」で描いているのか分からないことが多いので、作品の評価を語る上ではひとまず保留。
でもまあ、この作品の評価はツッコミに終始する。そもそも『蒲田行進曲』なのに、全然蒲田関係ないし、城崎もほとんど関係ない。映画作る過程で俳優が死ぬ死ぬ言うが、いや殺しちゃまずいだろう。演劇ってわからんなあ。










