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ヘミシンクやタロットパスワークの記録を載せてみようかと思い立ちましたが挫折したのでただの雑記的な何かにしました。

ビヨンセの成功をホロスコープで見てみる。

2017-01-30 23:14:52 | 占星術
昨日? 一昨日? ちょこっと予告していたビヨンセのホロスコープを見てみることにします。
とはいってもまあ、本当にちょこっと典型的だなと思う部分に触れるだけです。
そんなに詳しい解説はしないつもりです。

Beyoncé - Formation


この人には今のアメリカの集合的な何かが表れていて目が離せません。
この人の一挙手一投足が、今後アメリカという集合無意識が向かっていく方向の1つを表していると思います。
この人が旗振り役なんですよ。
で、この人が表す方向と言うのは重く暗いですね。アメリカが担うエネルギー的な役割の1つと言うのはある段階からもう間違いなく、この人が表す重く低い暗いエネルギーの集積する世界でしょう。
私はそれに対峙する、対になる極のもう1つの側を表すことになるのは日本だと思っているのですが。
日本で今こういうあまりにもパワフルな影響力を持つ人というのはいない、ということが端的な表れだと思っています。
そして多分、浜崎あゆみを最後にもう出ないでしょう。なぜならそれは日本の向かうエネルギー的な方向ではないからです。
日本は多分これから、PPAPが象徴的に表したように、
「皆好きにやっててそれぞれにファンがいる」
みたいなある種の平等的なエネルギーの世界に入っていくのではないかと思っています。
それが良いかどうかというのはまた別の問題です。価値の相対化という問題もありますので一概に良いとは言えない。
けどはっきり言えるのは、アメリカとは対極です。

で、そういう役割を持っている人のホロスコープはどんなんかなと見てみたのですが、こらすごいわなーという。


Astro.com Astro Databank

まず目に付くのは、ASC天秤座の支配星である金星がASCとビタっ重なっていることです。
そのASC金星連合は冥王星と木星のミッドポイントに入っています。
ちょっとオーブが広いのですが、ここまで顕著だと直接のミッドポイントに入っている最重要感受点というのはオーブ2度からはみ出てても充分に効果あると思わされます。
他の有名人のホロスコープも大分見たのですが、大体の人にこういう顕著なミッドポイントがあります。オーブは緩めなのですが無視できないものが沢山あるのです。


ASC天秤座というのは人前に出るという意味もありますし、金星がASCに重なるのは単純に人気運と言えます。
ASCはその人の外見も表すので美人とも言える。金星やASCの状態によりますから、一概には言えませんがこの人のASC金星連合は海王星との60度以外のアスペクトがありませんで妨害されていません。
海王星は境界線がなくなる星、木星の1オクターブ上ということで更に強力な拡大みたいな感じです。そして理想や夢想を意味します。
つまり人々の理想や夢想を体現する美人ですね。

それが木星と冥王星のミッドポイントにあります。
木星と冥王星の組み合わせは極端な成功、権威や権力、栄光という意味があります。
何らかの分野で大成功する人は確かにこのミッドポイントに何か重要な感受点がある場合が多いです。ASCやMCにさらに何かの惑星が関わってきている、という感じで。

ビヨンセの場合はこれがASCということでこの人の何かというより「この人自身」の成功を表していますね。乗っている金星はASCの支配星でホロスコープ全体を支配する最重要の惑星、そして人気運や金運を表す惑星です。
この人自身の美と人気によって大成功するという笑えるくらい教科書的な配置です。

さらにすげえなと思うのは、10ハウスにある火星と龍頭のコンジャンクションです。

龍頭というのは何かこう大衆的な、というか、集合的なパワーが入り込んでくるポイントです。ここに何かの感受点が重なると、その感受点が集合的なパワーを取り込み発揮する入口になります。

火星は攻撃力の天体ですが、占星術に使われる主な10個の天体をプライベート・社会・魂みたいな階層にわけるとしたら月金星水星がプライベートな部分、土星木星火星が社会的な部分で使われる天体です。
土星が社会的な目的、木星が発展の方向性、火星が実際の手段という感じです。つまり社会に出るためにどういう風なやり方でやっていくのかというのが火星で読めます。

その火星が龍頭と重なっているということは、この人は何か集合的な意志を取り込んでそれを使って社会で活動するということです。
火星は獅子座にあって創造的な自己表現を行います。獅子座の初期度数ですのでそのパワーは爆発的で衝動的でコントロールが効かないような類のもので集団ヒステリー的に伝染するものでもあります。(サビアン2度「おたふく風邪」)

ということは、この火星は
「集合的な意志を爆発的な伝染力のある自己表現に行使することによって社会に出ていく」
ということです。

火星のある10ハウスは蟹座で始まっており、この人の社会的な立場はこの人の所属する集団の中で発揮されることになります。
所属する集団の中で創造的な自己表現をし、それが集合的な意志を呼び込むということですね。10ハウスですからその活動がそのままその人の社会的な顔であるということです。

獅子座2度の10ハウスにある火星が龍頭とコンジャンクションとかずるいだろ! と思います(笑)
しかしこの日付の付近で生まれた人ならこの組み合わせは皆持っていますので、ここまで活かしきるというのは凄い事です。
他の星やハウス関係、また周囲の人間の星との組み合わせもあってのことなのですが、こういう風に力の強すぎる星というのは使いこなすのもそれなりに難しいでしょうから、振り回される人の方が多いはずです。
いやビヨンセも振り回されての結果こうなのかもしれないのですけどね。

もう1つ、この人は物凄いお金持ちですが、それがどこに出ているかというと、MCの支配星の月が2ハウスにありMC自体と120度というところです。
これは本当に教科書通りです。
教科書に「お金持ちとはこうである」みたいな感じで書かれているそのまんまの配置です。
月は大衆を意味しますから、大衆から収入を得るということです。
月とコンジャンクションの天王星は先程の龍頭と一緒にいる火星と120度を組んでおり、これも「10ハウス在泊天体が2ハウス在泊天体と120度」というお金持ちに関する教科書の記述通りの配置です。
火星の活動はそのまま収入につながる。
しかもこの月も天王星も火星も、主要なアスペクトが120度や60度しかなくて、全く妨害を受けていません。
火星は獅子座にあってストレートに力を発揮できる良い状態です。

月は蠍座にあります。蠍座というのは人を集める星座ですので、大衆を集めるという意味になります。
21度にありますが、21度というのはサインの中でも力の最も強まっている強い度数です。
最強に人を集めるみたいな月なんですね。
最強に集めた人々からどんどんお金をもらうんですね。
そして一緒にいる天王星は蠍座の27度です。これは「軍楽隊が騒がしく街を行進する」というサビアンです。
蠍座はもともと強く融合しようとする星座で、つまり押しつけがましいのですけど、このサビアンはそれが端的に出ていまして、自分の主張を騒がしく宣伝して公的に押しつけまくるみたいな意味合いです。
水の星座なのでこの主張は信念とか思想とかではなく情感的なことです。
つまり音楽ですね。
10ハウス火星と120度なのでそれがそのままスムーズに社会的な立場につながります。

うーんさすが、この役割のために創られて生まれてきたというだけある、素晴らしいホロスコープですね。

また、もう一つ特徴的なミッドポイントに水星と冥王星に木星が直接イン、というのがあります。
水星と冥王星は「有名軸」と言われるもので、文字通りここに感受点が入っているとその感受点の意味合いにおいて有名になる的な意味合いだろうと思われます。
極端に知られる、とかそういう解釈なのでしょうか。実際有名人はここに感受点のある人は多いです。

ビヨンセの場合ここに入っているのは木星で、これは社会的な発展力です。そして3ハウス支配星。
3ハウスは出版という意味でもちろんCDの出版もここに入るでしょう。ナチュラルサイン双子座で情報の拡散という意味ですね。
演奏活動も3ハウスに入ると思います。
多分色んなところに行って活動するということと、あと、3ハウスのコミュニケーションということが演奏の本質的な意味として捉えられているのだと思います。
演奏ということで、歌による活動も3ハウスに入るような感じです。
有名な歌手のホロスコープを複数見てみたところ、3ハウス支配星に特徴のある人が多いのです。
コミュニケーションに使われるということで、3ハウスは声を担当しているのかもしれませんね。
声は身体の資質ということで、牡牛座のナチュラルハウスである2ハウスかなあと思ったのですが、2ハウスは声というより喉なのかも?

ビヨンセの場合3ハウス支配星の木星が水星と冥王星のミッドポイントということで、声による演奏活動の出版によって有名になる、射手座ということで世界的に有名になるということか?
もっというなら水星は9ハウスの支配星で、やはり世界的ということを示唆しています。
2ハウスにある月と重なっている天王星もそれを示唆しています。特定の土地に囚われないグローバルな大衆ということですね。

パッと見てこれだけの成功の示唆があります。

1つ面白いのは、ビヨンセのホロスコープには主要惑星だけだと90度や180度が全くないということです。
ということは、この人自身には、人生を突き動かす不快感とか衝動というものがないということで、それらのものは外部からもたらされているのだろうと思います。
生い立ちを見るにつけそれはお父さんなんじゃないかなという気がしますが。
お父さんの星が重要な惑星に180度組みまくっているとかそういう感じでしょうかねえ。
あと太陽も乙女座11ハウスで孤立しており、これもビヨンセは一人にされると人生どう発展させていっていいのか、という感じなんですね。11ハウスだし乙女座だし余計です。11ハウスは友達や仲間だし、乙女座はとにかく1人が嫌いです。
それなのに、ここまで小さい頃からずっと一つの方向に突き進む人生であるということは、それを牽引する星の組み合わせを持っている人がずっと身近にいたということです。
太陽にアスペクトがないということは、たとえばここに180度を組む星を持っている人が現れたとしたら、その星の組み合わせの意味する方向へ全く迷いなく太陽の全パワーを注ぎ込むということですから強力です。

あとはそうですねえ、天秤座の5星集合も目立ちますけど、一つのサインが強調されている人っていくらでもいますが皆極端に成功しているわけではないですので、私はあまり特徴的な成功の指針にはしていません。
まあ、人前に出るのが大好きだね、くらいな感じで。人の中にいないと自分を見失いがちだねくらいでしょうか。その個人の組み合わせが大事です。

「天秤座強調で人前に出るのが生きがい」
「最強の蠍座の月と天王星でグローバルな大衆からお金を集めまくる」
「爆発的な伝染力で集合意志を表現する社会的立場の火星」
「名声を呼ぶ美貌」

こういう風に複数組み合わさって初めてその人の特徴になるわけですね。でもこんなに凄い特徴がぞろぞろ揃っているホロスコープってやっぱあんまないのではという気がします。

この人は社会的な天体が風と火にあって、太陽と月という個人に一番重要な天体は土と水にあって、対照的ですから、公に見せている顔とプライベートな顔は全然違うと思います。
プライベートは凄く女性的な柔らかさのある人でしょう。
一時期「私は二重人格」みたいなこと言っていたのはそのギャップのことだと思います。これほどギャップあれば確かにそう感じてもおかしくないと思います。
まあでも感受点が東側にしかないので、自己中は自己中でしょう(笑)こういうところで90度や180度の欠落をカバーしているのでしょうか。

3重円で見てみると、ビヨンセの進行の太陽は今まさにASCと金星に乗っかろうとしているところで、まだまだこれからもしばらくは勢い衰えそうにないですね。
進行の月も5ハウスで上がってきているところです。
もうすぐ36歳で、そうなると10ハウスの火星の年齢域になりますからこれからが本領発揮みたいな感じでしょうか。
なんとなくですけど、政治的な活動でもすんじゃないかなあという気がしております。
もともと10ハウス火星ということは政治というか、権威的なものが好きなはずで、オバマ大統領の就任式かなんかで歌ったとき
「このために歌手になった」
みたいなことまで言ってましたからね。
この辺り私とは全く正反対です。私は政治的なイベントに作曲してよって言われたら絶対地球の裏まで逃げますからね。あるいは宇宙に帰るかもしれない。
水瓶座が強く山羊座に一個も星がなくMCに天王星重なるとこういう感じです。
ビヨンセは水瓶座に一個も星ないですからねー。


あと私が気になっているのは、ASCの支配星でASCと重なっている金星が、8ハウスの支配星でもあるということです。
というのも、どうも大金持ちのホロスコープを複数見てみたところ、2ハウスもそうなのですが8ハウス支配星にも特徴があるように思うのです。
8ハウスは蠍座のナチュラルハウスなので、やはり人を集めるという意味があるのじゃないかと思います。
大金持ちというのは、自分の直接の労働で得ている対価というのは少ないわけです。
不特定多数の集団がそれぞれにちょっとずつ支払ったお金なんかが集まって大金持ちになっている場合が多いわけです。
企業活動もそういうことですよね。
企業で働くということだと、自分が提供した労働の内容と時間に対して直接お金が支払われますけど、企業自体はそうではないわけです。
働いて生み出したサービスや製品が増殖し広まり、それに対して皆がちょっとずつ払ったお金が集まって巨大なお金になっている。
それは自分の直接の労働に対する対価ではないわけで、8ハウス的だなと思います。

この辺りはもっと研究していきたいところです。
というのも私はすごい8ハウスが強いですので、この説が正しいとなると私にもお金持ちの希望が見えてくるからですね(笑)
というのはまあ冗談で、本当はホロスコープがどうでもそれは「出発点」ということなので、全部の惑星全部のサインを生かしていけば誰でも望む現実を引き寄せられるでしょう。
どんなことであれそれはホロスコープの中の要素のどれかに象徴されることで、ホロスコープに内包されているからです。
ですので
「このホロスコープだからこの分野がとっつきやすい」
ということはありますけど、
「このホロスコープだからこれはこの人生では無理」
ということはないと思います。
全部の惑星全部の惑星を「マスターする」のは聖人レベルのことかもしれませんが、「意識する」ことなら誰でもできますからね。



というわけでビヨンセのホロスコープでした。
なんかもうちょっと詳しく、とか、この人のも見てほしいとかあれば書いてみようかと思っておりますのでコメント欄にお気軽にどうぞ!

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