シドニーの風

シドニー駐在サラリーマンの生活日記です。
心に映るよしなしごとをそこはかとなく書き綴ります…祖国への思いを風に載せて。

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記録的猛暑

2009-02-06 22:07:45 | シドニー生活
 全豪オープンの時にもビクトリア州は熱波に襲われ、気温が三日連続で43度を越え、記録を取り始めた1855年以来最高の猛暑連続日数を記録しましたが、この週末も、オーストラリア南東の三州と首都キャンベラで、住民に対して熱波(Heatwave)と山火事(Bushfires)への警戒を呼びかけています。
 ここニュー・サウス・ウェルズ州では、今日から週末にかけてシドニー西部はじめ各地で気温が40度を越えると予想され(明日42度、明後日44度から郊外では46度にも)、家を火事から守るために、家の周囲の溝などの隙間を清掃すること、極力外出や運動を避け、水分を十分補給すること、とりわけ極端な環境変化に弱い子供やお年寄りや病人に注意すること、などを呼びかけています。
 ビクトリア州でも、明日はUnbelievableな高温とUnbelievableな風(で火が煽られる)に見舞われ、12月中旬以降ほとんど雨が降っていないことと相俟って、一触即発で火事になりかない極度に乾燥した状態にあるのは、1983年の有名な“the Ash Wednesday bushfires”以来と言いますから25年来のことであり、地元政府、環境省、警察、消防が連携して警戒に当っています。予想気温は、メルボルンで43度、郊外では46度に達すると見られ、2月の気温として過去最高の43.2度(1983年2月8日)を上回る可能性があります。
 サウス・オーストラリア州でも同様で、先週はアデレードで最高気温が45.7度に達し、約70年ぶりに記録を更新し、数千世帯が電力不足で停電に悩まされましたが、今日から週末にかけて、アデレードでは気温が43度に達することが予想されるなど、同じような状況が懸念され、消防関係者が厳戒態勢にあります。
 それにしても、ここオーストラリアでは自然の激しさを感じます。最高気温が一日で10度以上も変わり、一ヶ月以内で20度以上も変わるなんて、日本では信じられないことでしょう。毎度、こういうわけではなく、むしろ日本の冬より温暖で、日本の夏より涼しいところであるだけに、厳しさを思い知らされます。写真は先日のManlyビーチで、芋の子を洗うような浜辺の光景は日本だけではありません。
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2 コメント

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はじめまして (メイ)
2009-02-06 22:55:56
毎日が0度前後のここ北海道では

想像付かない気温です

2年前の1月、コジウスコへ登ろうと

行ったのですが、山火事でダメでした。

森林火災は度々あるのですか?

Unknown (シドニーの風)
2009-02-07 06:15:33
森林火災は多いです。毎日のようにニュースで話題になりますし、何日も燃え続けることもあります。それだけ乾燥しているということですし、コアラが主食にするユーカリの葉は油分を蒸発させるので、火災を助長している部分もあり、火災はオーストラリアの自然の一部、夏の風物詩と呼べるかも知れません。

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