豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

寒い部屋での鍋料理…北斗市

2016-10-30 16:28:14 | ファース本部

今朝の北斗市は気温1℃でした。
北海道の道央以北では今夜から雪になりそうです。
寒い部屋で、寒いままでいるとカラダが縮こまり、余計に寒さを増します。

暖房を入れると床や壁、天井の楮遺体が熱を吸い取り、なかなか温かくなりません。
また暖かい軽い空気が上昇して天井付近に行ってしまいます。
寒くて動きの悪い人のいる床付近には、重くて冷たい空気が停滞してしまいます。

寒い部屋の場合は、エアコン暖房から出る温風が何とも不快なものです。
エアコン暖房する場合は、一旦、電気ヒーターを床面に向けて熱を当て、床材を先に温めておくと、エアコン温風が床材、壁材、天井材の温度が上昇して早く快適になります。

室温と床、壁、天井面の温度が一緒になれば完全輻射暖房となります。
鍋料理をアツアツで食べると身体も温まり、その熱には顕熱と潜熱(水蒸気の熱)が含まれており、快適度が増して行きます。

窓ガラスの下部に薄っすらと結露が起るくらいが快適な温湿度となっている事でしょう。
湿気の持つ「潜熱」は、気温に相当する熱を抱えております。
熱い鍋で身体の内側から温め、湿度も高くなると、人の身体から蒸発する熱(気化熱と言って人の身体から蒸発する事で体温を奪う)が極端に少なくなります。

アツアツの鍋料理と云っても安上がりにするには、湯豆腐でも室温とカラダを温める事が出来ます。
鍋料理の恋しい時期となりました。
さて、静まり返った執務室ですが、住宅相談の回答に出社しておりました。

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