福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

たかがベントキャップされどベントキャップ…北斗市

2016-09-15 18:04:22 | Weblog

ベントキャップとは、換気口に被せるフードの事を云います。
何処の家にも換気口や換気扇は必ず設置しており、外壁や軒天などについています。
このベントキャップを特別意識して視る人は少ないと思います。

例えば、天井裏にはしっかりと断熱材を充填させ、居室の熱を遮り、その小屋裏は限りなく外部と同じ環境が望ましいのです。
真夏の屋根材は、直達日射熱を受けると90℃以上にまで熱せられます。
その熱が輻射熱となって居室の天井を温め、冷房負荷を大きくすることになります。

降雪のある地域での真冬は、居室から漏れた熱で屋根の雪を溶かし、溶けた水が軒先で急激に冷やされて凍り、ツララをつくり、軒先が氷でダム状になり、スガ漏りの要因となります。
これらの問題を解決するには、天井裏断熱材と小屋裏の自然通気は必須となるのです。

自然通気口にしても機械換気扇にしても、その外気と接する部分には、そのための孔をあけ、ベントキャップを取り付ける事になります。
このベントキャップは、家の外観デザイン的にも大きな影響を与えます。
更には、風雨や風雪で雨水や雪が吹き込まないようにしなければなりません。

ところがあまりにも防水機能に特化し過ぎると、通気機能を著しく逸してしまいます。
外観に見合ったデザインと通気機能を兼ね揃えたベントキャップが必須となるのです。
今日はベントキャップのメーカーで株式会社 大佐の社長、冨永 健さんにご来社戴きました。

株式会社 大佐さまは、約300年前の江戸時代に刃物問屋として創業されたそうです。
そしてベントキャップを製造するようになってから40年になると云う事です。
今日、写真の冨永社長とは、ベントキャップの裏側事情などの面白い話を多く聴けました。
家づくりとは、まさに様々な人々の知恵と工夫と歴史との融合体のように感じます。
さて、今日は住宅110番の回答の他に数件のお悩み相談に対応しました。

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