豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

施工業者の「選定権」は施主にある…函館市~北斗市

2016-08-15 21:08:57 | ファース本部

家づくりが、造り手の自己満足や感性、都合になっていないか。
家づくりが、学識者の理屈の延長になっていないか。
家づくりは、あくまでも住む人を中心にしなければなりません。

家づくりは、数十種もの業種と数十万個の部材を組み合わせて構成いたします。
この部材のひとつひとつに性能、機能があり、その組み合わせによっては、部材の性能や機能を生かせない事象が多くあります。

地盤や敷地情報、その地域の気候風土、家の方向と住む人のライフスタイルなどと、多くの諸条件が織り生って家づくりの計画は為されます。
さらには住み手側の感性が加わると、哲学的な意味合いもあります。

家を売っての一方的な金儲けは、その分が何処かに皺寄せが行くのでしょう。
「金儲けは悪くは無い、その方法が悪い」と言う人もいます。
一方的な金儲けは、誰かの懐を空にすることです。

今日は、あるユーザーから業者対応についての質問がありましたが、完全に建設業者の儲け過ぎに要因がありました。業者の「選択権」は施主の裁量です。
金儲けの上手な業者は営業上手でもあります。どうぞ御用心を…
ファース・グループは、「住む人と、幸せを分かち合う家づくり」を基本理念にしています。

さて、昨夜はリオ五輪・バドミントンシングルス代表の佐々木翔選手の二戦目の試合が行われました。結果は完敗だっただけに悔いの残らない試合だったとも思われます。
オリンピック代表の「選択権」は、成績と品行方正を尺度で、売った買ったではありません。
バドミントン協会の都合で急遽出場した34歳、佐々木翔を心より労いたいと思います。

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