豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心豊かな地域工務店経営を…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2017-04-07 18:14:00 | ファース本部

今日は日本経済新聞の取材に応じてきました。
私が小規模工務店に拘っているわけに興味がありそうでした。
地域工務店は、地域の方々に慕われ、関わる人誰もが、いつも笑顔で過ごせる家づくりを理念に掲げています。

このような工務店経営の在り方は、とても青臭い理論のように聞こえるようです。
地域の小規模工務店の経営は、リフォーム工事や建替え新築受注を、宣伝広告でなく、慕ってくれる地域住民、建主さん、協力業者さんなどによって成り立っています。 

昨今は業界全体の動きや社会変動が特に激しく、法的対応、次世代新技術ノウハウ、経営インフラ、建主マインド、メンテナンスフォローなどのソフト面、それに家に機能や性能(ハード)などの勉強は、絶対に絶やす事などできません。
情報の乏しい地域工務店に対し、住宅フランチャイズが多く登場します。
その多くは、FC本部だけが丸儲けだと批判され、住宅FCの信頼がまるでありません。

FCの多くは、成功事例を羅列して喚起を煽ろうとします。
しかし失敗事例にこそ、貴重な情報は包含している事を注視しなければなりません。
私達ファース・グループ工務店は、様々な情報を開示し、相互が失敗要因を検討し合います。

そこで得た技術や情報を自分の工務店経営に生かす思考が重要だと思われます。
私達FC本部は、そのようなステージづくりを行っているに過ぎないのかも知れません。
家余りの時代到来で地域工務店の心豊かな経営は、「小さい事が良い事だ」と云えそうです。

出張から帰社して自分の執務室(写真)には、決裁書類が山積していました。
明日は、ファース本部の取り組みの一端が日本経済新聞の記事になるかも知れません。

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