豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ボランティアは誰のために…北斗市~函館空港~千歳空港~中標津空港~中標津

2013-10-21 19:43:26 | ファース本部
ロータリークラ、ライオンズクラブ、青年会議所(JC)など言う団体が存在します。
全国各地には、青年会議所がありボタンティア活動を行っています。
私自身も函館青年会議所を卒業し、現在、OB同友会に所属しています。

青年会議所JCは、献血、地域清掃、イベント協賛などの地域活動が主ですが、多くの人々の交流や対話を通じて人を知り地域社会を学び、自己向上に役立つ事が多くあります。
会費、会合費、旅費、宿泊費など、それに費やす時間を計算するとかなりの出費となりますが私などは、このJC経験がなかったら現在の自分がなかった事と思っています。

40歳でJCを終了した方の多くは、ラインオンズやロータリークラブなどのボランティア団体に加盟して活動しています。このクラブは完全に奉仕の団体であり、奉仕するに相応しい、社会的な立場と資力が伴わなければなりません。
中には中身が伴わずとも肩書欲しさと思われる人もかなり多いようで、役員に推挙される事はとても名誉な事である思ってしまいます。

そのような役職にありながら経営する企業が破綻してしまうケースが少なくありません。
名誉職の全てを否定しませんが、相応の身の丈を知っていなければ出来ないはずです。
人生に余力を持ち、それを生かしたボランティア活動は、とても意義のある事です。
しかし、何処まで自分の人生余力なのかの見極めが難しい気も致します。

朝から晩まで仕事しか眼中ない人生は、無機質そのものとなってします。
多少は、心に余裕を持たせるような時間の過し方も必要なのでしょう。
人のために奉仕出来る活動とは、自分自身の心のゆとりが必要なのでしょう。

余裕のない人のボランティアは、上から目線で押し付けがましく、ボランティア活動そのものが陳腐で有難さを感じられないことも…
誰のためのボランティアかと云うと、自分自身の研鑽のために行うのでしょう。
つまりボランティアは、誰のためでもなく自分自身のために行う活動と云えそうです。

さて、今日は千歳空港乗り換えの空路で道東の中標津空港(写真)に。
ところが空港にはタクシー常駐がなく、電話で呼んでホテルまで…
こののんびり具合がたまらなく大好きに。

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