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7月29日の社説は・・・

2017-07-29 05:43:02 | 社説を読む
北朝鮮がまたやりました。
昨日は全社が民主党なので、今日は稲田さんか。

朝日新聞
・ 陸自PKO日報問題 隠蔽は政権全体の責任だ

読売新聞
・ 稲田防衛相辞任 体制刷新で混乱に終止符打て(2017年07月29日)
・ 地層処分マップ 科学的な理解を深める契機に(2017年07月29日)

毎日新聞
・ 陸自日報問題で稲田氏辞任 文民統制に疑念を招いた

日本経済新聞
・ 自衛隊の隠蔽体質ただせぬ政治の無力
・ 核のごみ処分地をどう絞るか

産経新聞
・ 稲田防衛相の辞任 国の守りは大丈夫なのか
・ 科学的特性マップ 最終処分に至る第一歩だ

中日新聞
・ 隠蔽の闇は晴れない 日報隠し特別監察

※ 全社稲田さんです。

朝日です。
「稲田防衛相と防衛事務次官、そして陸上幕僚長が辞任する。

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報の隠蔽(いんぺい)疑惑は、防衛省・自衛隊のトップ3人の辞任という異例の事態に発展した。

 これは単に防衛省・自衛隊の問題にとどまらない。

 実力組織である自衛隊をいかに統制するかという民主主義の根幹にかかわる問題が、安倍政権でこれほどまでに軽々に扱われている。まさに政権全体の姿勢が問われているのだ。」

「実力組織である自衛隊をいかに統制するかという民主主義の根幹にかかわる問題」なのか、または防衛省ないの問題なのか?


産経です。
「フジテレビが報じた手書きの議事録によると、2月13日の会議で陸幕幹部が保管の事実を報告し、稲田氏は国会対応を念頭に「明日、何て答えよう」と語った。

 一方、稲田氏は保管の報告がなかったと主張している。

 出席者の証言の食い違いを理由に、特別防衛監察は「日報のデータについて何らかの発言があった可能性は否定できない」として事実認定を避けた。

 稲田氏は辞任で責任を果たしたわけではない。国会の閉会中審査などで説明を尽くすべきだ。

 問題となった日報は、陸自で見つかるよりも先に統合幕僚監部が公表済みだったものだ。なぜ防衛省は陸自の保管を非公表にしたのか。その場しのぎの軽率な判断だったというしかあるまい。

 いざ有事になったときに戦えるのか。内閣支持率に響くか否か、などという話ではすまない。」

問題の本質はここでしょう。


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