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7月15日の社説は・・・

2017-07-15 05:33:03 | 社説を読む
劉暁波氏死去が並ぶか。

朝日新聞
・ 劉暁波氏死去 恥ずべき弾圧の体制
・ 辺野古提訴へ 問われる工事の公正性

読売新聞
・ EPA国内対策 攻めの農業へ構造改革を急げ(2017年07月15日)
・ 熱中症の予防 「危険」のサインに気づきたい(2017年07月15日)

毎日新聞
・ 「成果型労働制」連合が容認 生活と健康を守れるのか
・ 平和賞の劉暁波さん死去 自由への欲求は消せない

日本経済新聞
・ 上向き米国経済に残された課題は何か
・ 劉氏の死が警告する人権問題

産経新聞
・ 劉暁波氏死去 これが中国の人権弾圧だ
・ 辺野古移設 不毛な法廷闘争は避けよ

中日新聞
・ 劉暁波氏死去 文字の獄にもひるまず
・ 相次ぐ局地豪雨 不意打ちに備えねば

※ 劉暁波氏死去を5社が取り上げました。

朝日です。
「 劉氏が投獄されたのも、ノーベル平和賞を受けたのも、民主化を追求したがゆえである。89年の天安門事件を含め、たゆまず市民の権利を問うてきた。

 劉氏らを中心に08年に発表された「08憲章」は、共産党の一党支配に反対し、権力分立、人権保障、公正な選挙を求めている。多くの国で実践済みの、ごく穏やかな提案にすぎない。

 こうした真っ当な意見表明を「国家政権転覆扇動罪」に処した共産党政権こそ、正当性を問われるべきである。

 多種多様な意見が交わされる社会。複数の党が政策を競いあう政治。劉氏が構想したのは、そんな自由な中国だった。

 「私には敵はいない」

 その文章が広く記憶される。09年の法廷での陳述書として劉氏自身が筆を執り、のちに、出席できなかったノーベル賞授賞式で読み上げられた。取り調べの警察官や検事らにも敬意を表し、憎しみを全面否定した。

 これは寛容の精神である。自由な社会は、各人が自らの意思で責任をもって行動するのを原則とする。各人の選択は互いに尊重される必要があり、だから自由と寛容は不可分なのだ。

 ささやかな批判すら許さぬ不寛容の体制と向きあい、投獄間際にあって「敵ではない」と言い切るのは、究極の共産党政権批判といっていい。

 この文章を劉氏は、こう締めくくっていた。「中国で綿々と続いた言論弾圧の最後の被害者となることを望む」

 その願いに反し、弾圧は今も続いている。習近平(シーチンピン)政権下で厳しさを増し、人権活動家、言論人や弁護士が獄中にいたり監視されたりしている。

 民衆を敵視する政治は間違っている。劉氏が命をかけて紡いだ言葉と精神は、中国のみならず自由を愛する世界の人びとが厳粛に受け継ぐことだろう。」


産経です。
「末期のがんで闘病していた中国の民主活動家、劉暁波氏が死去した。あえて中国国内に踏みとどまり、人権など普遍的価値の実現を訴えた不屈の生涯を悼む。

 劉氏は中国共産党の一党独裁終結を掲げ、言論の自由などをめざす「08憲章」を発表して「国家政権転覆扇動罪」に問われ、長く投獄されていた。

 獄中で受賞したノーベル平和賞は、非暴力で基本的人権を求める劉氏の実践を評価した。

 劉氏の投獄自体が不当であり、末期がんと診断される最近まで遼寧省での収監を続けた中国当局の対応は無慈悲にすぎる。

 信じがたいのは、公安当局が抗議行動を警戒し、劉氏の支援者らを一斉に軟禁下に置いたことである。即刻やめるべきだ。」

人権侵害のなかでも、言論統制、それに関わる拘束は国家的犯罪に他なりません。


同じく産経です。
「沖縄県議会で、翁長雄志知事の与党である共産、社民などが、県が国を相手取って工事差し止め訴訟を起こすための議案を可決した。

 県は来週中にも那覇地裁に提訴する方針だ。併せて、判決までの間の工事を中断させる仮処分も申請するという。

 国と県は昨年3月の和解で、辺野古移設をめぐり「(確定判決の)趣旨に従って誠実に対応する」と合意した。その後、同12月に、最高裁が国側の全面勝訴を言い渡した。

 辺野古移設の問題は、これで決着させるべきだった。それが法治国家ではないか。」 

国民の多くはうんざりしています。


中日です。
「愛知県犬山市、小牧市には一時間に一二〇ミリという猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が出された。つまり、その地域で数年に一度程度しか起こらない激しい降り方になったのである。

 愛知県江南市、大口町などを流れる五条川などが一気に増水して氾濫、あちこちで住宅地や田畑が冠水した。

 気象庁によると、暖かく湿った空気が紀伊半島沖から伊勢湾方面に流れ込み、次々発生する積乱雲が愛知、岐阜県境方向に流されて大雨を降らせた。規模こそ小さいものの、先週、九州北部に記録的豪雨をもたらした線状降水帯と同じような雲の動きになったと考えられるという。」

「 気象庁によると、アメダスが観測した時間雨量八〇ミリ以上の「猛烈な雨」の発生回数は、昨年は千地点当たり二十一回だった。過去四十年のデータを並べると、凸凹をならせば十年ごとに二・三回増えてきたことになる。

 このように、雨の降り方は変わってきている。つまり、豪雨は増える傾向にある。

 局地豪雨は、降り始めたら、たちどころに道路の冠水、河川の氾濫、土砂災害などを引き起こす恐れがある。素早く危険を察知し、安全確保に動かねばならない。

 そのためには、気象台や自治体の情報に注意するばかりでなく、局地豪雨は予告なく襲ってくるこに留意する必要がある。雨の降り方に常に気を配り、事態急変の際は間違いなく対処したい。」

昨日は東海豪雨よりすごかった・・・。
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