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10月20日の社説は・・・

2016-10-20 05:46:40 | 社説を読む
テーマは分かれるか・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 原産地表示 例外はあくまで例外に
・ 戦争と医療 病院の攻撃防ぐ方策を

読売新聞
・ 日ソ宣言60年 今も有効な領土交渉の土台だ(2016年10月20日)
・ 東京五輪施設費 4者連携で費用圧縮を目指せ(2016年10月20日)
  
毎日新聞
・ ユネスコと日本 品位ある関与が必要だ
・ 五輪の4者協議 開かれた議論で決着を

日本経済新聞
・ 中国経済の「安定成長」にひそむバブル
・ 健全なチケット転売市場を

産経新聞
・ 五輪会場問題 整備費を明示し前へ進め
・ 黒石市の授賞騒動 被写体の思い見つめたい

中日新聞
・ 一票の不平等 弥縫策を容認するな
・ 次期国連総長 紛争と難民の解決を

※ 中日の「弥縫策」は「びほうさく」と読みます。「一時のがれにとりつくろって間に合わせるための方策」のことです。

朝日です。

「戦争は人間の尊厳を蹂躙(じゅうりん)する。それでも守るべき最低限のルールはある。

 病人や負傷者、その治療にあたる病院などの施設、医師、スタッフへの武力攻撃を禁じた国際人道法のきまりがそうだ。

 戦争に巻き込まれた人びとの苦痛を減らそうと、国際社会が築き上げてきたこの規範が近年、ないがしろにされている。」

「国際NGO「人権のための医師団」によると、内戦が始まった2011年以降、シリアでは382の医療施設が攻撃され、757人の医師やスタッフが殺害された。

 反政府勢力や過激派組織「イスラム国」による攻撃も報告されているが、9割が政権軍やロシア軍によるものだという。」

「14年、イスラエル軍は侵攻したパレスチナ自治区ガザで病院に執拗(しつよう)な攻撃を加えた。翌年にはアフガニスタンで米軍が病院を誤爆、医師や患者ら42人が犠牲になった。内戦下のイエメンでは昨年以降、少なくとも4カ所の病院がサウジアラビア主導の連合軍に空爆された。ウクライナ、南スーダン、イラクでも医療施設が標的になっている。

 憂慮されるのは、国連安保理が5月に医療施設への攻撃を非難する決議を採択した後も、惨劇が繰り返されていることだ。」

「戦争を、歯止めなき殺戮(さつりく)にしてはならない。」

まさにその通りです。

戦争犯罪を裁く仕組みがないと、今後も続きます。

かつて、旧ユーゴスラビアで戦争犯罪が起こった時には、国際連合の安全保障理事会決議によって1993年に国際戦犯法廷が設置されました。

こうした国際司法機関を、シリア関係でもつくる必要があります。

ロシアが拒否権を発動する恐れがありますが、ブレーキにはなると思います。
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