あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

6月19日の社説は・・・

2017-06-19 05:45:49 | 社説を読む
話題は豊富です。

朝日新聞
・ 憲法70年 国民投票は単独が筋だ
・ 稲田防衛相 閣僚の立場をふまえよ

読売新聞
・ 通常国会閉幕 疑惑追及だけでは物足りない(2017年06月19日)
・ 名古屋議定書 批准を生態系保全の契機に(2017年06月19日)

毎日新聞
・ PKO協力法成立から25年 国際貢献の歩み続けたい

日本経済新聞
・ 東芝の決算巡る迷走は見るに堪えない
・ 受動喫煙防止へ法整備急げ

産経新聞
・ 日韓合意 「解決に時間」とは耳疑う
・ ゼロックス不正 海外でも統治を徹底せよ

中日新聞
・ 中国の海洋進出 「紙くず」と切り捨てず
・ コール氏死去 「欧州の家」は夢でなし

※ いろいろテーマが分かれました。

朝日です。
 「渡部氏は著書で、東京裁判史観についてこう説明している。

 「戦前の日本が犯罪国家であり、侵略国家であると決めつけた東京裁判の前提を正しいと考える歴史観」

 東京裁判をどう評価するかは立場によってさまざまだろう。「事後法による勝者の裁き」という側面があるのも確かだ。

 だが、日本は1951年のサンフランシスコ講和条約によって東京裁判を受諾し、主権を回復した。戦争責任をA級戦犯に負わせる形で、国としてのけじめをつけ、国際社会に復帰したのだ。

 これは否定することができない歴q史の事実であり、戦後日本の基本的な立脚点である。」

 「戦後日本の基本的な立脚点」を、今ふりかえることはいけないことなのでしょうか?
 アメリカの原爆投下をふりかえること、日本の大陸進出をふりかえることは?
 PKO法案、テロ準備罪、どこまでがふりかえってよくて、どこからがだめなのか。
 国際条約だから?
 だったらソ連の中立条約破棄は?
 日韓の慰安婦問題合意も話題になっています。

産経です。
「国家間で「解決済み」の問題になぜ時間を要するのかが、まず理解しがたい。蒸し返すような発言は許されないし、聞き流すこともできない。

 文氏は日韓合意について、「韓国国民の中で受け入れられないという感情もあるのも事実だ」とも語った。それがあるとすれば、合意の意義を徹底して説くのが指導者の役割であろう。」 

国家間の約束は思いのです。

だったらトランプは?

話題にしたくもありません。


毎日です。
「紛争後の国づくりを支援する国連平和維持活動(PKO)協力法の成立から25年がたった。自衛隊の海外派遣に道を開き、戦後の安全保障政策の転機となった法律である。

 荒野に道路を整備し、選挙の円滑な実施をサポートするなどの任務をこなしてきた。しかし、現在は紛争下の住民保護などが重視され、活動の内容は変わってきた。

 今も世界で16の国連PKOが展開し、10万人超が活動している。日本は南スーダンを最後に自衛隊部隊の展開はゼロとなった。日本の国際貢献は今後どうあるべきだろうか。」

PKO法案の時は、今回のテロ準備罪以上の反対運動がありました。
毎日の論調はこうなります。

「日本はこれまで計14のPKOや人道支援活動に延べ1万2000人余の自衛隊員を派遣した。民主的な国家再建の担い手として平和主義に裏打ちされた活動を続けてきた。

 自衛隊はカンボジア、東ティモール、ハイチ、南スーダンの4カ国に施設部隊を派遣した。任務となったインフラ整備を通じ、国づくりに果たしてきた役割は大きい。

 住民との意思疎通に努め、一発の銃弾も撃たずに任務を果たしてきた。軍事力に偏重しない日本のソフトパワーは歓迎され、国益にもつながってきた。

 制定時は自衛隊派遣を巡って大論争になったが、平和構築への参画は憲法の理念にかなうとの認識が定着した。内閣府の世論調査は7割超がPKOに肯定的だ。」

「制定時は自衛隊派遣を巡って大論争になった」とあります。当時「戦争に繋がる」と大反対した新聞社は、そのことをどう考えているのかふりかえってもらいたいと思うのです。

「国連は軍事力の強制措置を伴う多国籍軍と、平和維持を目的とするPKOを明確に区別している。

 憲法9条は海外での武力行使を禁じているが、PKOは国家間の戦争に介入するわけではない。そこでの活動が日本の主権行使にあたるわけでもない。

 国連PKOの変容に国内ルールが追いついていないのならば、憲法の理念に照らしてどこまで可能性を広げられるか、議論を深めるべきだ。」

これはよくわかります。

報道の責任は考えてほしいものです。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『ペイル・コミュニオン 』 ... | トップ | 拡がる教員の部活指導義務 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

社説を読む」カテゴリの最新記事