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黒田裕樹の歴史講座

2016-10-13 05:58:45 | 歴史関連情報
おすすめの黒田裕樹の歴史講座を紹介します。


 ここから http://rocky96.blog10.fc2.com/

新しい研究成果を取り入れた考え方です。

たとえば「生類憐れみの令」を次のように書いてあります。

このように、現代においても多くの人々から誤解されている生類憐みの令ですが、実は我が国の歴史に輝かしい功績を残していることを皆さんはご存知でしょうか。キーワードとなるのは、現代の私たちに当たり前のように備わっている「ある精神」です。

先述のように、生類憐みの令以前の江戸時代の社会は戦国の遺風の影響で殺伐とした雰囲気が残っていました。病気などで苦しむ人々がいても誰も目を向けず、また動物も役に立たなければ捨てられるというひどい有様でした。

そんな風習が、生類憐みの令によって綺麗(きれい)さっぱり一掃されてしまったのです。確かに人間よりも動物の方が大切であるかのような法令には行き過ぎた問題がありましたが、年月の経過とともに骨の髄(ずい)にまで染み付いてしまった「戦国の遺風」をなくすためには、ある意味では「劇薬」ともいえるショック療法が必要でした。

生類憐みの令の他に「劇薬」として知られているものに織田信長(おだのぶなが)の領地における「一銭斬り」がありますが、これはたとえ一銭であっても盗めば首が飛ぶというとんでもない内容でした。しかし、この法令があったお陰で信長の領地では夜道を女性が一人で歩けるほど安全になったという記録が残されています。信長の無茶な法令に比べれば、約20年間で69件しか処罰されず、死罪も13件しかなかった生類憐みの令の方がよほど人道的(じんどうてき)というべきでしょう。


田沼意次も正しく評価されています。



メルマガも発行されています。



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    黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編
      Vol.027  H28.10.12

        http://rocky96.blog10.fc2.com/

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こんにちは!黒田裕樹です。
通史でたどる歴史講座の「明治編」、今回は「北清事変と日英同盟」で
す。清国内で起きた北清(ほくしん)事変とロシアの不気味な動きとが
、我が国とイギリスの2ヵ国による同盟へと結びついていきました。

(※文章中の「◎」は、教科書において太字などで強調された重要語句
です。文末にもまとめて掲載しています)

「北清事変と日英同盟」
http://rocky96.blog10.fc2.com/blog-category-498.html

さて、日清(にっしん)戦争を経て、まるで「生体解剖(せいたいかい
ぼう)」のように欧米列強から領土を切り刻(きざ)まれた清では、1
898(明治31)年に、康有為(こうゆうい)らが政治の手法を変え
て国家を強くするという変法自強(へんぽうじきょう)運動を起こして
、列強に対抗しようとしましたが、上手(うま)くいきませんでした。

いわゆる「上からの改革」に失敗した清国内では、白人排斥(はいせき
)への動きが次第に強くなり、「扶清滅洋(ふしんめつよう、清を助け
て西洋を滅ぼすという意味)」を唱(とな)えた排外主義団体の義和団
(ぎわだん)が、1900(明治33)年に国内各地で外国人を襲撃(
しゅうげき)しはじめました。

勢いに乗った義和団は、首都の北京(ペキン)に入って各国公使館を包
囲しましたが、清国政府は義和団を鎮圧するどころか、義和団に同調し
て列強各国に宣戦布告するという行動に出ました。

かくして◎義和団の乱(または「義和団事件」)は、単なる国内の反乱
から対外的な戦争へと変化しましたが、これら一連の動きに、列強各国
は大パニックになりました。

なぜなら、このまま放置していれば、清国内に残した自国の公使館員や
居留民(きょりゅうみん)らが、清の正規軍によって虐殺(ぎゃくさつ
)されるのは目に見えていたからでしたが、だからと言って、遠くヨー
ロッパなどから援軍を派遣(はけん)したとしても、間に合うはずもあ
りません。

困り果てた列強は、清から一番近い日本に救援軍を要請しましたが、我
が国は容易に首を縦(たて)に振りませんでした。なぜなら、国際社会
の日本に対する反応を恐れていたからです。
 以下略

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