週刊 日本の１００人 第７１号 松平容保

週刊日本の100人　 松平容保

シリーズ第７１号は松平容保です。



松平容保といえば、ＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」を思い出します。

綾野　剛が演じる松平容保を、「八重の桜」ＨＰでは次のように紹介していました。

前藩主・松平容敬の養子。1862(文久2)年、京都守護職を拝命。また、藩祖・保科正之が制定した会津藩の憲法ともいうべき「家訓」には誰よりも忠実。「いまは義の重さをとって、将来の得失を論ぜず京都を死所としよう」と君臣一致の覚悟で京都に乗り込む。会津魂を象徴する存在として、藩士ばかりでなく領民たちからも尊敬を集める。しかし、あくまでも「至誠」を貫く清廉さが、会津藩に悲劇をもたらすことになる。


「悲劇」をもたらした松平容保。
　評価が分かれる一人です。

　次の記事をお読み下さい。

■特集
　松平容保
　　汝等何事も至誠に恥ぢさらん事を勉むべし

■ライフ&タイム
　至誠の心を貫徹した気高き会津藩主の58年
　　運命を決めた藩祖の教え／激動の表舞台・京都へ
　　緊張高まる維新前夜／避けては通れぬ戦いの道
　　慰霊に尽くした晩年

■ヒューマンエピソード
　熱き血潮を奥に秘めた家臣思いの純臣

■クローズアップ
　我が藩は朝敵にあらず！会津士魂、鶴ヶ城に散る

■人物スクランブル
　松平容保 人物相関図
　　保科正之／西郷頼母／河井継之助／ヘンリー・スネル

■後世への遺産
　悲運の名君が残した新時代への礎石

■評伝アラカルト
　松平容保考
　　早乙女貢／池波正太郎／星 亮一
　　ウィリアム・ウィリス／司馬遼太郎／徳川慶喜

■ビジュアル人物事典
　長野主膳／中村汀女／中山忠光／那須与一
　夏目漱石／鍋島直茂／鍋島直正／楢崎 龍

■日本の100人ミュージアム