解体
2012-04-05 | 日記
改築のため、自宅を解体しています。
築64年です。田舎の為覆いもありません。
瓦は作業員が屋根に登り剥いでトタンの滑り台にのせ下の搬出車の荷台に滑り落としています。
さながらスキーのジャンプ台の様です。先端部では傾斜を緩くし少し距離が飛ぶ様になってます。
油圧ショベルショベルはアームの基部分も、先端部分も360°回転。
人の手足か蛸の足のようです。
廃材の搬出は4t車にその倍位積み、たった2本のベルトで固定です。
搬出物の分別も徹底され、想像以上にきれいな現場でした。
そして更地です。
2,3年前、東京丸の内界隈のビルの解体の写真を撮った事があります。
さすが、都心の解体です。幕で覆われた現場は、都会の騒音もありますが、音も埃も少なく、遠くからはさながらビルそのものの様に見え、ある種の規格化された美しさを感じました。
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