ざっけあん

方向音痴な真宗門徒のぼそぼそブログ

訂正・・・

2012-02-29 16:08:47 | ぼそぼそっ
 今日は民生委員の活動の一環として、町内にある福祉施設の見学に行ってきました。グループホームを中心にした施設だったのですけれど、そこのおトイレやお風呂を見ていて、はたと気がついたことが一つ。

 「自動的に便器のフタが開いたり、用を足したあと流してくれる便器というのは、こういった施設ではとても有り難いモノなんだろうなあ・・・気がつかなかった」(反省)

 前回の投稿で書いた「そのくらい、自分でやる」の現代トイレ考は、考察の一部にずいぶんと視野の狭いものがありました。健常者のことしか見えていませんでした(やれやれ・・・←自分)。何でもかんでも機械で自動化すればいいというものではない、自分でやらなければならないことはやるべきだ、ということなんですが、もう少しきめ細かく場面を設定して論じないといけないということでしたね。

そのくらい、自分でやる

2012-02-24 13:04:22 | Weblog
最近新しい施設(セレモニーホールとか)のトイレに入ってビックリするのが、自動開口便器蓋。個室に入ると洋式便器のフタが自動的にグゥアバッと開くのです(ペリカンのアクビのように)。
小用は対面派なので、便座は自分で持ち上げるのですが、このフタの自動開口動作は、あらかじめ心の用意をしていないとやっぱり驚く。おまけにそういう便器は、便器から少し体を離すと勝手に水を流す。まあ、至れり尽くせりではあるけれど、「そのくらい自分でやるワサ」とも思う。

連れ合いからの又聞きで、最近の小・中学校では、トイレに入っても自分の用を足したあと、水を流さない生徒が増えているのだとか。前記のようなおトイレの家庭が増えているからなのでしょうかね。わっかりやすいなあ、もう。

でもそれって、どうなんでしょう。汲み取り式だった頃、自分の出した糞尿がどこでどうなっているか、この目で見てました。バキュームカーが吸い取りに来ていた頃もよく覚えてます。あのかぐわしい香りも。いまは水洗式になって、水を流した後がどうなって処理されているのか、分からないようになってますねえ。

糞尿に限らず、自分たちの排出・廃棄したものが後々どこでどう処理されているのか、誰がそれにどんな風に関わっているのか、知らなくてもいいはずはないんじゃないでしょうか。

自分たちの生活を支えているものが、他者の大きな犠牲によって供給されているという「犠牲のシステム」(高橋哲哉氏)がまかり通ることと、根っこが同じような気がするんですけど、どうでしょうか?

写真はこの話題とはマッタク無関係。最近買ったパソコン用スピーカー。「通販生活」のカタログハウス推薦の一品。ノートパソコンのプアなスピーカーと比べれば当たり前ですぐぁ、いい音です。同じ曲を聴いても「こんな音がここで出てたのか」と驚きました。

ポップアップを出すことができたぞい!

2012-02-23 20:39:10 | ぼそぼそっ
小松教区のウェブサイト(「郡中ネット」)を勝手にいじらせていただいております。
スタイルシートだとか css だとか、ややこしい作り方には近寄りたくないので、簡単なやり方にいろいろ工夫を加えて作っております。

この前ホームページ上でビデオを見られるようにして、今日は教務所周辺の地図をポップアップウィンドウで見られるようにしてみました。使っている作成ソフトの「ホームページビルダー」のマニュアル本にはあまり詳しく書かれていないので、ネットで調べて自分でも分かるやり方を見つけてきました。

画面の左上に地図のウィンドウの出ているのが分かるでしょうか?

まあ、べつに珍しくもない手法で、「だからどうした」としか言われないと思いますぐぁ。「わしにもできた!」という自己満足であります、ハイ。

教区の若手にウェブサイトの更新を任せていきたいのだけれど、皆さんなかなか忙しそうで、「やらせてもらいます!」という返事は聞けそうにないな。

くそ、e-Tax め・・・

2012-02-22 12:53:40 | ぼそぼそっ
お寺からの給与所得以外の給与、ならびに雑収入があるので、確定申告をしないといけません。
4~5年前からインターネットで申告できるe-Tax を利用しているのですけれど、毎年なんやかやと思わぬ事態になってます。
今年はパソコンを新しくしたのでいろいろと「事前準備」なるものをしなければならなくて、年々こういうことが億劫になっているものとしては、そこから「ハ~ア」のため息。それでも気を取り直してまずICカードリーダーの設定から始めようとしたら、早速パソコンが認識しないというトラブル。

最初に使った(4年前?)は、ドライバのインストールなんかしなくても一発で認識してくれたはずなのに、今日はドライバのインストールを要求された。メーカーのサイトへ取りに行ってダウンロードしたやつを入れようとしたら、今度はパソコンが拒否(何とやらのメッセージが出ていたけれど、忘れた)。改めてグーグルで対処法を探したら、べつのメーカーのサイトからダウンロードするドライバが使えるんだとか(なんでやねん!?)

カードリーダーは使えるようになったけれど、申告書の作成でいろいろ頭を悩ませる箇所が出てきて、「えいくそ、税務所に聞いたれ」と電話して説明受けたけれど、説明の仕方がこちらの状況に合っていなくて、結局よく分からずじまい。

アタマ沸騰させながらなんとか仕上げて、申告納税額を見たら・・・(目点)

なんで去年より6割も上がるのだ??・・・雑収入のない方がいい、と思ってしまうのは変か?

とにかく義務だから、納める。しょーもないことに使わないでくれ。

「ことである」コトバ

2012-02-08 11:11:11 | ぼそぼそっ
宗門の関係文書を読んだり、管理職の方々の発言を聞いたりしているときに目につく(耳につく)言葉に「~したことである」「~したことであります」というのがあるのです。「~した」「~しました」と言えばいい所になぜこのような「ことである」という言葉が挟まってくるのでしょうや? 宗門のおエラいさんの発言の中にしょっちゅう出てくるので、いささか気になる。もっと言うと、気色悪い。こんな日本語、あったのでしょうか?

思うに、もったい付けてんだろうね。ふんぞり返っているとまでは言わないけれど、へりくだっているような姿勢ではあるけれども、「わしがやってる(言ってる)ことに文句は言ってもらいたくないんだよ」というオーラを感じてしまうのです。

「今ほどの会議の中では、忌憚のないご意見を多々頂戴いたしたことであります。しかるべき部会に持ち帰りまして、充分検討させて頂きたいと思うことであります」

こんな言葉遣いは、うちらの宗門だけだと思うけど、違うかな?