直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

阪神BトレB 標識灯を再考察

2017年01月17日 | 完成した模型の製作記

改めて今回作っているのは、8000系3次車の赤胴車であることを確認し、前作「LED(更新車)」とは標識灯が違うので、どうするかを考えます。
※写真の8000系は二次車(最近撮ったお気に入りの一枚だったので)

では本題。
まず自作するのか類似するパーツなどから移植するかなのですが、8000系の登場時は標識灯のボックスが分かれていて標識灯(列車種別)と尾灯が、それぞれに分かれています。
ということは囲いと仕切りが必要になり、少し神経質になることと、左右対称に自作することが(自分の技量的にも)少し困難ではないかと思い、今回は類似品から持ってきます。


阪急8000系は阪神8000系と似ていますね。
阪急5000系も似ているようで若干違うような印象がしますね。少し大きいからでしょうか。

京阪2200系も似ていますよね。
このように製作時期にもよるのでしょうが、関西私鉄は似たような標識灯を備える車両がいます。

では、これらの車両から標識灯を取るのか・・
阪急8000系は標識灯が奥まっています。。京阪2200系は完成品です。。。

で、今回用意したのが、コレ
当ブログで毎年のように製作している京阪500(600)系のキットから使うのです。
大量に作っている過程であり、今後も作る予定がある、当キットの500系(600系でも構いませんが)から使います。

ニッパーで大方切り、カッターとかで整形していき・・

前面に貼り付けてみました。
8000系らしさは増したのでしょうが、少し印象と違って見られるのかな・・
塗ってみたら、それらしくはなると思っているのですが・・

次は塗装。パーツが揃い次第、手を付けます。