仕事の打ち合わせで、ゲットした名言。
「人は、自分より上の人間を計るメジャーは持っていない」
うーむ。
もう1つ。
「人は自分より高い場所にいる人間を俯瞰することはできない」
なるほど、と思いますた。
「仕事が一番できる人は、そう見せない人」
という言葉も近いのかな?ちょっと違う?・・・ま、いいか。<コラ!
長年、海千山千な代理店系オヤジに囲まれて生きてきたおかげで、
「凄い人」「能力のある人」「最終決定権もってる人」「影の首領」
「自分をなんか勘違いしてる人」「裏表ある人」・・・などは
それなりーにわかるつもりでしたが、
自分より凄い人の本当の力(コワさ含め)はわからない、ってことだよなぁ。
気をつけよう。
(ちょっと具体的にイメージしてる企業のエライさんアリ;;
物腰超柔らかいんだけど、でもってなんかタダモノじゃなさげ、なんだけど、
よくわからないのですぅー。要するに完全に負けてんのね、私・・・)
私は20代前半の仕事始めの頃、今の私の年齢の
「ヤツラってわかってないよなー、バカばかりだ」
と思ってた超見えてないバカな女(爆)でしたが、
まぁ、上記ビジネス界の法則に従えば、見えてないのも当然なわけで
それに気づかないのもまた仕方ないわけで、
まぁそういう盲目さも、青春だよな、と、今になって思うのですが(軽いな、オイ)、
この歳になったら盲目さは、ただの低レベルなので、
要注意でございます。
ちょっと面白い人事考課傾向(考課エラー)を集めてみました。
人事部の皆様にはお馴染みの用語ばっかりですが、
これって通常の人間関係にもあてはまらない?
====================================
・投影エラー: 対象者社員の性格が自分と似ている場合に、相手を理想化し甘く評価してしまう。
・対比誤差:自分自身とは異なるタイプの者に対して、過大評価あるいは過小評価をしてしまう。
・ハロー効果:対象社員が、一つの効果要素にとくに優れていたり、反対に劣っていたりすると、それが先入観となりほかの全部の要素も優れているとか、劣っていると考えてしまう。
・極端化傾向:本当はBの評価なのに、AまたはCのように「良い/悪い」をはっきりさせたがる。
・中心化傾向:極端化傾向と逆で、正確な評価ができず、平均値の評価に集中してしまう。考課者に自信がないときにありがち。
・近時点評価/直近効果:例えば年間をとおしての考課を行う場合、ごく最近の印象=業績や態度、行動に引きずられて評価してしまう。
・先入観評価:過去の印象や思い込みに基づいて評価を行ってしまう。
・倫理的錯誤:例えば責任感が優れていれば規律も守るというように、一つの固定観念をこじつけ、複数の考課要素を結びつけて評価してしまう。人材配置のミスマッチを生じさせる大きな原因。
・寛大化傾向 :対象社員への同情や全体のバランスを意識し、実際よりも高い評価をする。自分がその分野に対して精通してない場合などに起こりやすい。
・厳格化傾向:考課者自身と比べて、対象社員の仕事ぶりが劣って見え、辛く評価してしまう。自分がその分野に精通している場合などに起こりやすい。
====================================
まぁ、人事ではないので、
すべてがすべて悪いことばかりではないと思いますが・・・。
親バカなんてのも、これで評価できそうですぅ・・・
やっぱ、気をつけよっと・・・
「人は、自分より上の人間を計るメジャーは持っていない」
うーむ。
もう1つ。
「人は自分より高い場所にいる人間を俯瞰することはできない」
なるほど、と思いますた。
「仕事が一番できる人は、そう見せない人」
という言葉も近いのかな?ちょっと違う?・・・ま、いいか。<コラ!
長年、海千山千な代理店系オヤジに囲まれて生きてきたおかげで、
「凄い人」「能力のある人」「最終決定権もってる人」「影の首領」
「自分をなんか勘違いしてる人」「裏表ある人」・・・などは
それなりーにわかるつもりでしたが、
自分より凄い人の本当の力(コワさ含め)はわからない、ってことだよなぁ。
気をつけよう。
(ちょっと具体的にイメージしてる企業のエライさんアリ;;
物腰超柔らかいんだけど、でもってなんかタダモノじゃなさげ、なんだけど、
よくわからないのですぅー。要するに完全に負けてんのね、私・・・)
私は20代前半の仕事始めの頃、今の私の年齢の
「ヤツラってわかってないよなー、バカばかりだ」
と思ってた超見えてないバカな女(爆)でしたが、
まぁ、上記ビジネス界の法則に従えば、見えてないのも当然なわけで
それに気づかないのもまた仕方ないわけで、
まぁそういう盲目さも、青春だよな、と、今になって思うのですが(軽いな、オイ)、
この歳になったら盲目さは、ただの低レベルなので、
要注意でございます。
ちょっと面白い人事考課傾向(考課エラー)を集めてみました。
人事部の皆様にはお馴染みの用語ばっかりですが、
これって通常の人間関係にもあてはまらない?
====================================
・投影エラー: 対象者社員の性格が自分と似ている場合に、相手を理想化し甘く評価してしまう。
・対比誤差:自分自身とは異なるタイプの者に対して、過大評価あるいは過小評価をしてしまう。
・ハロー効果:対象社員が、一つの効果要素にとくに優れていたり、反対に劣っていたりすると、それが先入観となりほかの全部の要素も優れているとか、劣っていると考えてしまう。
・極端化傾向:本当はBの評価なのに、AまたはCのように「良い/悪い」をはっきりさせたがる。
・中心化傾向:極端化傾向と逆で、正確な評価ができず、平均値の評価に集中してしまう。考課者に自信がないときにありがち。
・近時点評価/直近効果:例えば年間をとおしての考課を行う場合、ごく最近の印象=業績や態度、行動に引きずられて評価してしまう。
・先入観評価:過去の印象や思い込みに基づいて評価を行ってしまう。
・倫理的錯誤:例えば責任感が優れていれば規律も守るというように、一つの固定観念をこじつけ、複数の考課要素を結びつけて評価してしまう。人材配置のミスマッチを生じさせる大きな原因。
・寛大化傾向 :対象社員への同情や全体のバランスを意識し、実際よりも高い評価をする。自分がその分野に対して精通してない場合などに起こりやすい。
・厳格化傾向:考課者自身と比べて、対象社員の仕事ぶりが劣って見え、辛く評価してしまう。自分がその分野に精通している場合などに起こりやすい。
====================================
まぁ、人事ではないので、
すべてがすべて悪いことばかりではないと思いますが・・・。
親バカなんてのも、これで評価できそうですぅ・・・
やっぱ、気をつけよっと・・・
この内容を(ネタ改変して)紹介させていただけないでしょうか?(元記事は明記いたします)
実はこちら(http://b.hatena.ne.jp/t/%e3%83%9b%e3%83%86%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%ab%e3%83%af%e3%83%b3%e3%83%80)に流れがありますが、ホテル・ルワンダがらみでいろいろ議論が発展し、党派性の話に堕してしまいそうかなと思うんです。
で、この「考課エラー」でちくりとそこら辺を揶揄してみたくなりまして…
もし差し障りがありましたらおっしゃっていただければ出しません(もちろん今日いきなりとかしません)ので、一言いただけますか?
お願いいたします。
どうぞ自由にお使いくださいませ!!
てか、私のオリジナルではありませんゆえー。
フリーなネタ(?)ですので。
わざわざのお断り、感謝ですぅ。
>ホテル・ルワンダがらみでいろいろ議論が発展し
うーむ、不勉強なので、なにがなにやら<オイオイ!
またそちらにお邪魔して、勉強させていただきますー。
今、再確認したら、他にもありましたので
追記。
・メイキング:総合点を最初に決めて、それにあわせて各要素を評価してしまうこと。
・政策評価:賞与、昇格、役職付与への影響を考慮して、故意に甘く評価すること。
ママの生態がとってもうまく分析されていて、イラストも最高です。
読んだことがおありならすみません。
>親バカなんてのも、これで評価できそうですぅ・・・
この言葉から、この本を思い出したので、ついついご紹介してしまいました。。。
hatenaシステムに馴染みがないので
uumin3様の記事を発見できなかったのですが
大体の流れは把握したつもりです。
皆様、活発な議論ですねー。
視点も様々で、自分をしっかりもってないと
激流にさらわれそうですぅ。orz
また修業(え?)に伺います♪
田島みるくさんの作品はけっこう読んでますが、
教えていただいた「とんでもママの子育て図鑑」は未読です。
彼女らしいユニークにして鋭い洞察力が見られそう。
チェックしてみますね!
育児マンガでは森本・ごくせん・梢子さんの
「私がママよ」にお世話になりましたー♪
うわあ!(笑)
現在、労務管理の仕事を
させて頂いているので、
思わず、にやっとしちゃいました(笑)
まさか、ブログ巡回中に、
この言葉を目にするなんて…
でも「なるもにあさん」の仰られる通り、
これって、通常の人間関係にも
すっごくあてはまりますよね~!
面白いです
色々な会社を
担当させて頂いているのですが、
社長が直接、人事考課を
行っている規模の会社では、
社長の「(野生の)カン」みたいなもので、
評価しているところも少なくなくて、
(成功している会社は)
それが当たっているから、
面白いな!と思います。
色々と理屈を知っていても、
結局その「道具」を使いこなす
「人間性」の問題なのね…と思うと、
「使いこなせなくてもいいから、
立派な道具が欲しい」なんて
ついつい思っている自分を反省
あと、私も(年の割にはですが)
いろんな経営者の方に
お会いすることが多くて、
最近思ったのは、
まるで「ドラゴンボール」みたいに
強くなればなるほど
「気」をコントロールして、
時には存在感すら消すことのできる人って、いるんだな~と、、、
(漫画の話ですみません…)
すごいのか、すごくないのか分からない方。
優しそうなのに、なんだか怖い方。
怖そうなのに、愛情に溢れている方。
経営者の方と
お付き合いさせて戴くというのは、
スリリングで面白いです。
でもまだまだ、
やっぱり怖いですけど・・・
下から覗くとドロドロした泥水だけが見えて、
上から見る事が出来たら綺麗な上澄みが見えると。
浮き沈みしているので、上澄みが見えるようにするには、
自分を高めないと見えないんだよって。
そんな教訓を教師だった姉が話してくれた事があります。
なんか同じような内容だけど、真理かなぁと。
なるもにあさんの記事を読んで頷いてます。
感情=印象って構図で判断すると他の人の正しい評価って出せないのかもしれませんね。
こうやって文章で読んでみると「ああ、なるほど!」って思えるんだけど、普段生活しているときはなかなかそういう思考で物事を判断できなくって^^;
まあ、18さいですから!!!!!!!!!!!!
まあ、専門的な分野の知識評価なので、あんまりエラーは無いはず。と思っていたら、周りの同僚と評価の厳しさというか基準の高さがだいぶ違うことがあったりします。
「これはイカンやろ」「いや~良く勉強してるんじゃない?」「そんなんあまい」とか言い合うわけです。
そもそも、評価も「認識」なわけで、常に恣意的という意味ではエラーを含む。
もっと言えば、「人の評価」というテーマの分析(評価)がエラーを含んでいるかも知れないわけで。
無限に「エラー」は続くわけですよね。
「認識の正しさ」も「認識」によってしかもたらされない以上、常に人は世界を誤って(恣意的に)認識する。
あらゆる認識、評価は無限に連なる誤認のたまものなんじゃなかろうかと。
おそらく、いや必ず、このコメントも間違い(恣意的)なんですが。