ひそやかに一歩ずつ

2012年4月から始めた新潟100名山、今年はどんな山に行けるかな~?

五頭山 出湯コース

2016-01-18 | 新潟100名山

五頭山 出湯コース ラッセル登山

平成28年1月18日  雪から曇り

冷え込んだ朝でした。

卓上カセットコンロに鍋持参の新年登山

8時 うららの森で待ち合わせ

今日は 7名の大所帯 

車2台に乗り合わせ、出湯コース駐車場へと行く。

上の駐車場までは除雪がされていなくて、下の駐車場に停め身支度をする。

そこへもう1台の車がきて、偶然にも2名の方の知り合いとあって

登りは9名でラッセルを交代して登る

しかし 私は、うまく先頭のラッセルを逃れた

と 言うか 体力不足で できなかった・・・

 

8時半駐車場出発→烏帽子岩(10:47)→扇山分岐(11:30)本日の登りの行程終了

下山開始14時→15時半駐車場

 

やまびこ通りの林道を歩き森林の中へ入る

杉林から登り始める

途中までは前者のトレースがあったが、雪深くなるとトレースはない

だんだんと雪深くなり、湿った雪がさらさらの雪へと変わってくる

気温が低くなっていることがわかる

4合目の急登では、膝、両手、全身を使い道を作ってくれる

雪は少し降っていたが、風もなく登り易い日であった

木が揺れ、雪がおちて、首元に入ると、非常に冷たい

男性陣5名と若い女性たちは交代でラッセルをしてくれる

ありがたかった

ワカンを履いているのに、木の脇に足を着くと片足がズボッと埋まってしまう

枝にひっかかり、よろけたり、転んだりしながら

笑い声が新雪の上に響いていた

 

私は後ろから息を切らし着いていく

途中でマラソンランナーで体力の有るHさんが、私の重いザックを交換して担いでくれた

烏帽子岩まで来ると、ザックの中身を皆で分けて持ってくれた

 

烏帽子岩で小休止をしてもう少し先に進む

扇山分岐近くになると、知り合いの2名の男性が

スキー場コースに車を1台停めてあるからと別行動となる

 

では私がラッセルをしましょうと先頭に出ると・・・

3歩くらいで見晴らしが良くなり、扇山分岐となった(計画的ではない(笑))

男性陣はスコップを出し、雪を平らにならし、テントを張る。

occoが用意してくれたお鍋に火をつけ宴会の始まり はじまり

美味しいおなべを山の上で食べれるなんてとっても楽しい

 

賑やかに話も弾み、外を見ると雪も止み、きれいに周りの山々が見える

14時テントをたたみ下山開始

下山してまもなく 私は 片足を雪の中に落としてしまった

足を上げようと思うと、またズボッと埋まってしまう

脱出が大変

たぶんそのとき、カメラを落としてしまい、写真を撮ろうとしたらカメラがない事に

烏帽子岩あたりまで下山してから気づいた

ここから戻るわけにも行かず(行きたくない)諦めて前に進む

雪はだんだんと水分が多くなり重たくなっていた

 

皆でにぎやかに、楽しく登山ができた一日でした。

写真はoccoから頂きました。

 

 

 

 

 

 


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