コードギアス 反逆のルルーシュ 第8話「黒 の 騎士団」

シャーリー、ミレイ、ニーナの3人は河口湖にお泊りに出かける。
トンネルに入ると急に怖がるニーナ
「一緒にいてあげるから…　今度は置いてけぼりにしない」
ミレイがニーナを宥める。
以前にスザクのことも怖がってましたから、
ニーナがイレブンに過去に何かされたのは間違いないですね。

第8話「黒　の　騎士団」
（概要）
河口湖畔のホテルで、日本解放戦線のメンバーが人質を取り立てこもる事件が発生。
人質の中にはアッシュフォード学園の生徒会メンバーと、ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミアの姿があった。
ユーフェミアを救うとコーネリアに宣言したルルーシュは、カレンたち「黒の騎士団」を率いて人質救助に向かう。
しかし、ルルーシュはユーフェミアと対面すると、彼女に銃口を向けるのだった。
そこへスザクの乗るランスロットが突撃する。

さて、そのころルルはカレンたちを自分が奪ってきた車両、
今後、自分たちのアジトとなるところにご案内です＾＾
TVをつけると日本解放戦線のメンバーが人質を取りホテルを占拠しているニュースが流れていた。
で、犯人から送られてきた人質の画像の中にあの3人が映っている訳で＾＾；
それに驚く、カレンとルル。

余談ですが、サクラダイトとなるレアメタルの話がでてきました。
戦略物資であり、生産量の70％がイレブンが産地
それで、富士山があんな形になってるのかな？
わたしは、ちょっとあの富士山をみて悲しくなりましたよ。

ブリタニア軍は、奪還作戦をいろいろ試みるが全部失敗に終わる。
地下にあるライフラインのトンネルには、日本解放戦線の秘密兵器『雷光』？を配備。

なんか威力はあるんですけど…
『装填』から『発射』に文字が変ったよ。
ヘンなところまでこだわりが感じられ笑いました＾＾；
完全に打つ手のなくなったコーネリア。

テロリストに弱みを見せてはいけないと豪語するが、
テロ側には、まだ知られていないが人質の中にユーフェミアがおり
うかつに手を出せない状況にいた。


ルルは、TVを見ながら焦り始める。
コーネリアの性格なら人質を無視して突入を…
ルルは、ここで疑問に思う。
なぜ、コーネリアは動かない…

荷物を整理している扇がルルのもとにやってくる。
レジスタンスの俺たちがこれを着るのかと…
仮面＆上着を支給＾＾；
それに対しルルは、
「俺たちは、レジスタンスじゃない。」
「私たちが目指すもの…　それは、正義の味方だ!!」


時間が経つにつれコーネリアは苦境に立たされる。
要求が受け入れられない場合は、人質を1人ずつ死んでもらうと…
テロの要求に応じれば、テロを肯定したことになる、
またユーフェミアが人質にいる限り強攻策もとれない…
苦悩するコーネリア。
そこに敵だが、今はありがたい人物『ゼロ』の登場です。
ゼロは、報道車を奪いコーネリアの前に姿を現す。
「コーネリア…　ここで借りを返したいところだが、お前の使いどころはもっと先だ。」
「読み通りならギアスを使うまでもない。」
コーネリアは、クロヴィスの仇をとるためにゼロに銃を向ける。
そんなコーネリアに対し、ゼロは選択させる。
「死んだクロヴィスと生きているユーフェミア」


明らかに動揺するコーネリア。
その様子でゼロは自分の推理が正しかったと判断。
そして、コーネリアにユーフェミアを救ってみせると宣言し、
日本解放戦線のいるホテルに乗り込むルル。


コーネリアは、ゼロが乗り込むことによって時間稼ぎになる
そして、これは好機と判断する。
日本解放戦線と共にゼロも葬り去ることを決意。
それにより、待機中で出番のなかったスザクに活躍のチャンスが廻ってくる。
でも、おとりですが…＾＾；

みんなを救えるチャンスがあるなら、おとりであろうとやる態度を示すスザク。
スザク、本当にカッコいいですよ。

さて、眼鏡女が問題を誘発
「キャ、イレブン…」

わたし、こういうキャラあまり好きじゃないんですよね。
過去にどんな出来事があったにせよ、
周りを巻き込む状況を作り出してしまうのは良くない。
その時、ユーフェミアが付き人の制止を振り切り立ち上がり名乗り出る。

おやめなさい!!
私をあなたたちリーダーに会わせなさい。
わたくしは、ブリタニア第3皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアです
ユーフェミアまで巻き込んでるしね。

その頃、ルルは占拠犯のリーダのもとへ。
ギアスを使い自決させるルル。
そして、人質を買って出たユーフェミアとルルが対面。
ユーフェミアはなぜクロヴィスを殺したのか質問する

それに対しルルは
「ブリタニア皇帝の息子だから。」
「そういえば、あなたもそうでしたね。」
そういいながらユーフェミアに銃を向けるルル。

その後のふたりの会話は展開の都合上、今は省略させられちゃいました＾＾；
何を話したのか非常に気になります。
ルルがユーフェミアを殺すつもりは無かったと思うんですよね。

次にゼロが姿を現らわしたのは、
作戦をやりきったスザクが発見した場面。
その時には、すでにユーフェミアの姿はなかった。
それに、そのあと助け出されたユーフェミアの表情からすると、
ゼロから何か意味のある言葉がユーフェミアに投げかけられたか？

今回の活躍で、スザクは自分の立場をブリタニア軍の中で確立できそうです。

そのスザクが、みんなを助けられなかったと落ち込んでいると
ゼロと人質になっていたユーフェミアたちが姿を現す。
人質は、ルルをはじめとする黒の騎士団が救い出した様子。
で、ここからは劇場型ルルの演出開始です＾＾；

「人々よ、我らを恐れ求めるがいい」
「我らの名は、黒の騎士団!!」
「武器を持たない人々の見方である」
武器を持たないものに対する者への虐殺を誰であろうと許さないことを表明。
「私は戦いを否定しない。」
「しかし、強い者が弱い者へを一方的に殺すことは断じて許さない!!」
「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!!」
「我々は、力あるものが力無き者を襲うとき再び現れるであろう。」

「力ある者よ、我を恐れよ！」
「力無き者よ、我を求めよ！」
「世界は、我々黒の騎士団が裁く!!」

『黒の騎士団』の宣伝活動は見事成功です＾＾；
でも、ブリタニアと戦うには戦力の差がまたあまりにも大きい。
その差をどうやって埋めていくのか楽しみ。
目が見えない分感覚が研ぎ澄まされているナナリーが、声からゼロがルルだと気づいているような気もするんですが…
あっ!!　オレンジさんがいない＾＾；

今回のC.C.は…
あ～、わかってるよ。
今度はうまくやる。
でも、私は保護者じゃなんかないんだ。

また、C.C.はひとり言？
それとも、誰かと話しているのか？
C.C.は誰かの指示でルルに接触したような感じがします。

次回
第8.5話「仮面　の　軌跡」

次回は、やっぱり総集編的内容なのかな？
あまりやってほしくないパターンだが…



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