コッツウォルズの空の下 スウェーデン報「まあ、見てね」

イギリスとスウェーデンの日常を画像で送ります。
スウェーデン情報は、かなり過去のログを開いてくださいね。

コニストンのヒーローたち① ジョン・ラスキン

2017-07-15 10:21:33 | イギリス

真の偉人の最初のテストは謙虚さだ

The first test of a truly great man is his humility.


ジョン・ラスキン(1819−1900)の名言。


こんなのもある。

In general, pride is at the bottom of all great mistakes.

(概して、大きな失敗の基は、プライドだ)


What we think, or what we know, or what we believe is, in the end, of little consequence. The only consequence is what we do.

(何を考え、何を知っていて、何を信じているかなんて結局たいしたことではない。大事なのは何をするかだ)


In order that people may be happy in their work, these three things are needed: They must be fit for it. They must not do too much of it. And they must have a sense of success in it.

(働いて幸せになるために必要なものは3つだ。その仕事が向いていること、働きすぎないこと、そして、それがきっとうまくいくと確信していること)


The highest reward for a person’s toil is not what they get for it, but what they become by it.

(厳しい仕事から得られる最も価値ある報酬は、その結果ではなくて、それによって作られた成長した自分だ)


私がいちいちぐさっときたものだけ書いてみた。

ラスキンは、ビクトリア朝時代の思想家・美術評論家だ。

ターナー(最も有力な支援者)やルイス・キャロル(アリスのモデルになったアリス・リデルの家庭教師していた)やミレー(奥さんを、応援していたミレーにとられて離婚)とも交流があって、日本でも夏目漱石の文学論に名前がでてくる。プルーストやガンジーにも影響を与えたと言われている。


で、なぜコニストンのヒーローかというと晩年をコニストン湖畔にあるBrantwoodで過ごしたからだ。


Brantwoodは、コニストンの町の対岸にあるが、遊覧船で行って降りて次の遊覧船で帰ってくることができる。

当時の裕福な知識人の暮らしがうかがえる瀟洒な建物だ。

どの部屋からもコニストン湖が眺められる。

ダイニングは大きな二面の窓からコニストン湖が楽しめる。


私が一番好きなのは寝室の角に作られた出っ張った6角形の眺望スペース。

そこからは、コニストン湖を端から端まで眺められる。


時間があったらぜひ、足を伸ばしてほしい。

時間がない人は、コニストンの町にラスキン博物館があるからそちらへ。


その一角では、ラスキンのオックスフォードでの授業のビデオも流れている。


ラスキンを誇りに思っていることの表れで

コニストンにはラスキン工科大学と銘打たれた学校もある。


もちろん、ラスキンのお墓は、地元の教会にある。
だれでも、わかります。
ここだけ花が飾ってあるから。


さて、私の好きな名言にこんなのもある。


There is really no such thing as bad weather, only different kinds of good weather.

(本当に悪い天気なんていうものはない。あるのはただ、いろいろな種類の良い天気だけだ)


うなっちゃわない?


『ヨーロッパ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 閘門(こうもん)って知ってる? | トップ | コニストンのヒーローたち② ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

イギリス」カテゴリの最新記事