オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

Super-GT第7戦タイ-2016

2016-10-10 | Super-GT

Super-GTタイ
10月8日(土)公式予選
※晴/ドライ(天候/コース)
総合結果

PoNoMachineDriverQ1Q2TireWH
1
19
S
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F / RI4AG
関口 雄飛
国本 雄資

1'24.789
R 1'24.307

YH 40
2
15
S
ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
武藤 英紀
牧野 任祐
1'24.872


R 1'24.340
BS 10
3
12
S
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
安田 裕信
J.P.デ・オリベイラ
1'24.906


R 1'24.466
BS 56
4
8
S
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
松浦 孝亮
野尻 智紀

R 1'24.585
R 1'24.483

BS 26
5
46
S
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正

1'24.835
R 1'24.593

MI 56
6
6
S
WAKO'S 4CR RC F
LEXUS RC F / RI4AG
大嶋 和也
A.カルダレッリ
R 1'24.462


1'24.809
BS 70
7
37
S
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ジェームス・ロシター
平川 亮

1'24.784
1'24.937

BS 60
8
64
S
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット

1'24.802
1'24.968

DL 2
9
17
S
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
塚越 広大
小暮 卓史
1'24.985



BS 44
10
39
S
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ヘイキ・コバライネン
平手 晃平
1'25.117



BS 82
11
38
S
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明
1'25.140



BS 90
12
100
S
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
山本 尚貴
伊沢 拓也

1'25.256


BS 36
13
24
S
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木 大樹
柳田 真孝

1'25.339


YH 44
14
1
S
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'25.455



MI 100
15
36
S
au TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
伊藤 大輔
ニック・キャシディ
1'25.560



BS 70

・タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
・WH=ウェイトハンディキャップ(kg)


2016.10.08Rd.7 予選:ポールポジション記者会見
Rd.7 予選:ポールポジション記者会見の画像第7戦 タイ:ポールポジション記者会見

GT500 Class

No.19 WedsSport ADVAN RC F

「国本選手からのインフォメーションが有効でした」
関口 雄飛
朝の公式練習からクルマの調子は良かったですね。ただQ1は国本(雄資)選手に行ってもらったのですが、走り終えてピットに戻ってきたら『ちょっと(パフォーマンスが)足りない』と報告がありました。公式練習の時よりもQ1では路面温度が下がっていた関係もあっただろうし、Q2ではさらに(路面温度が)下がりそうだったので、チームと相談してセッティングを変更してもらいました。あとタイヤに関しても、当初予定したものとは別のセットを選び直しています。どんなタイヤだったか、ですか? それは…、ここでは言えません(苦笑)。ただ路面温度が下がっていたので、それに合うタイヤを選んだ、と思ってください。
国本選手からのインフォメーションは、クルマのセットだけでなくドライビングに関してもとても有効でした。彼から聞いたインフォメーション通りに走ったら、クルマもとても快調で、トップタイムをマークすることができました。
でも重要なのは、明日のレース。明日は天気がどうなるのか見えていないところもありますが、ドライだったらバッチリです。ドライバーがミスすることなく、またクルマにトラブルが出なければ、間違いなく勝てると思います。今日のフリー走行でロング(長距離走行)も確認できているので自分たちの走りをして優勝したいです。

 「一番いい位置からのスタートで自信を持ってレースができる」
国本 雄資
クルマの調子は朝からずっと良かったですね。公式練習でも順調にメニューを消化できて(種類の違う)タイヤを比較することもできたしロングランした結果、クルマもタイヤもOKでした。午後の予選では(午前の練習走行に比べて)少しコンディションが変わったからなのか、走っていてグリップ感が少ないな、と感じました。だからピットに戻って状況を報告し、チームと相談してセッティングを少し変えてもらいました。だからクルマも良くなったんだと思います。でもQ2(でトップタイムをマークできたの)は、やはり関口(雄飛)選手のドライビング。完璧なアタックで、やはり“持っている”ドライバーは違うな、と思いましたね。
明日の決勝は、どんなコンディションになってもヨコハマタイヤのパフォーマンスが高いことは、練習走行で確認できています。一番良い位置からスタートするので自信を持ってレースすることができると思います。チームと(タイヤの)ヨコハマさん、そして2人のドライバーが一丸となって力を合わせ、樹荷を守り切りたいですね。ともかく、ミスなく戦って(優勝して)笑顔で日本に帰りたいと思います。

GT300 Class

No.25 VivaC 86 MC
「孝允が速かったのでQ2を走らせようと決断した」
土屋 武士
まず、このサーキットにまた来ることができて嬉しいです。ここは、ドライバーならずっと走っていたくなるような、走っていて楽しいコース。ドライバーとしては、やはり『(ポールを狙える)Q2を走りたい』、そう思ってタイまでやって来るのですが、走り始めると(松井)孝允が、とてもよく乗れているようで“速い!”と。だからチームのリーダーとして(自分がQ1を走って)孝允にQ2を走らせようと決断しました。そうしたら素晴らしいアタックを見せてくれて…。正直言って、同じクルマをドライブした僕がビックリするくらい孝允は速かったです。この判断は間違っていなかった訳だし、エンジニア(土屋が兼任)としてもクルマが速いことが証明されて嬉しいのですが、ドライバーとしては複雑な気持ちですね(苦笑)。
今日はこの後、その差を分析してそれを明日の決勝に繋げたいと思います。上位のメンバーはいつも通りだから、いつも通りの展開となることも考えられますが、今回は孝允がとてもよく乗れているので、それを活かせるような作戦を考えます。今日はイージーな展開となりましたが、明日もイージーな展開にしたいですね。

「3度目の正直で、とにかくレースでは絶対に勝ちたい」
松井 孝允
この週末は、練習走行からずっとクルマの調子は良くて、ピットで状況を訊かれても、ただ単に『調子いいです!』としか言いようがないくらいに調子が良かった。それでも(路面の)コンディションが変わって来ていたので、Q2に向けては少しだけ(タイヤの)内圧を調整してもらいました。その状態でタイムアタックに出て行ったら、もうクルマは完璧。セットアップがバッチリ決まっていました。だから(土屋)武士さんが言ったように、割とイージーにポールを獲ることができました。
ただ、ドライバーとしてはポールを獲ることができて嬉しいのですが、これが(今季)3回目のポールでここまで結果(優勝)が残せていないので、3度目の正直というか、とにかく明日のレースでは絶対に勝ちたい。作戦はエンジニアでもある武士さんが考えてくれるし、クルマはスタッフがより速く仕上げてくれると思います。だから明日の決勝には万全の対策で臨むことになると思います。僕たちは鈴鹿で取りこぼしている分もあるし、勝ちにこだわるレースをしたいと思います。勝てるように最善の策をとってがんばります。

決勝
※晴/ドライ(天候/コース)

PoNoMachineDriverLapsBest LapDiff.(km/h)TireWH
1
19
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F / RI4AG
関口 雄飛
国本 雄資
66 1'25.982 1:37'58.745 YH 40
2
15
ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
武藤 英紀
牧野 任祐
66 1'26.395 2.917 BS 10
3
6
WAKO'S 4CR RC F
LEXUS RC F / RI4AG
大嶋 和也
A.カルダレッリ
66 1'26.635 17.583 BS 70
4
12
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
安田 裕信
J.P.デ・オリベイラ
66 1'26.236 24.166 BS 56
5
64
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
66 1'26.910 26.506 DL 2
6
17
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
塚越 広大
小暮 卓史
66 1'26.057 26.703 BS 44
7
39
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ヘイキ・コバライネン
平手 晃平
66 1'27.067 35.763 BS 82
8
8
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
松浦 孝亮
野尻 智紀
66 1'26.295 42.193 BS 26
9
37
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ジェームス・ロシター
平川 亮
66 1'26.305 45.064 BS 60
10
100
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
山本 尚貴
伊沢 拓也
66 1'25.833 45.182 BS 36
11
36
au TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
伊藤 大輔
ニック・キャシディ
66 1'26.965 1'32.872 BS 70
12
46
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正
65 1'26.601 1Lap MI 56
13
24
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木 大樹
柳田 真孝
64 1'26.255 2Laps YH 44
14
1
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
56 1'27.101 10Laps MI 100
15
38
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明
56 1'26.910 10Laps BS 90

2016.10.10Rd.7 決勝:優勝記者会見

第7戦 タイ : 優勝記者会見

GT500 Class

No.19 WedsSport ADVAN RC F

「バーストのロスを最小限に抑えることができた」
関口 雄飛
朝のフリー走行では昨日とフィーリングが違っていてちょっと不安がありましたが、チームと相談してセットを変えてもらいました。すると8分間のウォームアップでトップタイムをマークでき、自信を持ってレースに臨むことができました。スタート直後は2位のクルマをつき離すことができませんでしたが、5周くらいしたら少しずつ離れていったので、自分のペースが一番速いと確信しました。自分がギャップを拡げることで、メカニックたちも(ピット作業での)ミスが出にくくなるだろうし、国本(雄資)選手も落ち着いて走れるだろうから、とプッシュしていきました。
自分のスティントも残り5周となったあたりから、タイヤ(のパフォーマンス)を残したままで交替するのももったいないと思い、すべて使い切ろうと思いっきりプッシュして行ったら、最後の最後でバーストしてしまいました。でもバーストしたのがコースの後半だったし、バーストした状態でもできる限り速く走って、ピットまで帰って来たのでロスを最小限に抑えることができました。
後半を担当する国本選手も、僕と同じタイヤで、僕と同じくらいの周回数を走ることになっていたので、レース終盤に来て少し心配もしましたが、(タイヤメーカーの)ヨコハマさんを信頼していました。国本選手とのコンビで初表彰台が初優勝となりましたが、本当に良かったです。

「レース後は何をしゃべっていたのかも覚えていません」
国本 雄資
まずは優勝できて嬉しいです。チーム、そしてクルマを用意してくれたTRDさん、タイヤを用意してくれたヨコハマさんに感謝したいです。今週は走り始めからクルマの調子も良くて、セッティングを変えたら変えたなりの反応をしてくれました。今日は関口(雄飛)選手が10秒くらいギャップを築いてくれて、ピットアウトした時にはそれが15秒になっていて、さらに2位がペナルティで遅れて、後続との差がさらに大きくなっていました。
僕のスティントでは最初からプッシュしていましたが、1秒くらい気持ちで抑えて走っても、後ろとの差は縮まらなかったので“自分のペースが速い”と確信できました。それでもタイヤマネージメントだけは怠らず、結果的にはギャップをすべて使い切ることになりましたが、優勝できてよかったです。正直言って関口選手の時に起きたトラブルが心配にはなりましたが、ヨコハマさんを信じて走っていました。
レースを終えてからマサさん(坂東正敬監督)や関口選手と話したのですが、もう何をしゃべっていたのかも覚えていません。というよりも言葉にならないくらい興奮していました。マサさんも泣いてくれましたが、マサさんのために勝ちたいと思っていたので、僕としても感激しています。このチームで勝つことができて嬉しいし、チームのGT500初優勝に立ちあうことができて嬉しいです。

GT300 Class

No.25 VivaC 86 MC

「終盤のギャンブルが良い方に転んでくれた」
土屋 武士
まずは隣のGT500クラスで優勝したLEXUS TEAM WedsSport BANDOHの2人におめでとうと言わせてもらいます。メーカー系のチームが戦う中にプライベートで立ち向かって行って…。(ボクらと同じ)そんな背景があっての優勝だから、本当におめでとうございます。
さてウチの決勝ですが、もちろん勝ててうれしいです。昨日の予選では(松井)孝允との(自分のタイム)差が大きくて、ドライバーとして複雑な気持ちもありました。でもデータを分析して自分自身もインプルーブすることができました。今日のレースは、絶対的な速さでは(3号車に)後れをとってもタイヤ無交換で逆転して、最後は孝允とマーデンボローの勝負になると思っていましたが、本当にその通りになりました。
ただ想定外だったのは最後に来て燃料ポンプにトラブルが出てしまったこと。サードポンプに切り替えて事なきを得たんですが、レースも終盤に来ていたので「もしかしたらガス欠じゃないか?」という心配もありました。大事をとってピットに入れてガソリン補給しようかとも思いましたが、チャンピオンシップのことを考えるとピットに入れるわけにはいかないし、そのまま勝負と思って走らせ続けました。相当なギャンブルでしたが良い方に転んでくれました。孝允の走りがここ(優勝会見)に導いてくれ、本当に嬉しいです。

「勝ちたかったレースで勝てて本当に嬉しい」
松井 孝允
やっと勝てました。勝ちたかったレースで勝つことができて、本当に嬉しいです。レース終盤に来て、思っていた通りヤン(マーデンボロー)とのバトルになりました。エンジンが息つきするようになって燃料ポンプのトラブルだったのですが「ガス欠の心配もあるから」と。無線でピットと話しましたが武士さん(エンジニア兼務の土屋武士)がコースに留まらせてくれたので、ここが勝負と思って目一杯プッシュしました。タイヤ無交換で走りましたが、最後の最後までタレることはなかったです。本当に良いタイヤを用意してもらって…。これも今回の大きな勝因になりました。
昨日、予選が終わってからもチームスタッフが、夜遅くまで掛かってクルマを仕上げてくれました。今朝のフリー走行では僕のミスからスピンして、また余計な作業を強いることになりましたが、決勝までにはキッチリと直してくれました。本当にチームのスタッフに感謝したいです。あと、日本から駆け付けてくれた多くのファンの皆さんにも感謝したいですね。このチームで勝つことができて、本当に嬉しいです。

 



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