オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

F1オーストラリア-2017

2017-03-28 | F1・2017

F1オーストラリア。

記者会見でのアロンソ

表情が全てを物語る?

フリー2

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結局、今のところ昨年のマクラーレンの順位と大同小異? トップとの差もこんなもの?トラブルで走行距離が伸びなかったということだけ? 準備不足だったということでしょうか?
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フリー3

順位ドライバーチームタイムラップ数
1 S.ベッテル フェラーリ 1:23.380 12
2 V.ボッタス メルセデスAMG 1:23.859 12
3 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:23.870 12
4 K.ライコネン フェラーリ 1:23.988 10
5 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1:25.063 10
6 D.リカルド レッドブル 1:25.092 15
7 R.グロージャン ハース 1:25.581 11
8 C.サインツ トロ・ロッソ 1:25.948 11
9 D.クビアト トロ・ロッソ 1:26.049 11
10 K.マグヌッセン ハース 1:26.138 11
11 F.マッサ ウィリアムズ 1:26.237 15
12 M.フェルスタッペン レッドブル 1:26.269 7
13 S.ペレス フォース・インディア 1:26.457 12
14 F.アロンソ マクラーレン 1:26.556 7
15 S.バンドーン マクラーレン 1:26.699 9
16 E.オコン フォース・インディア 1:27.103 16
17 L.ストロール ウィリアムズ 1:27.327 12
18 M.エリクソン ザウバー 1:27.402 10
19 J.パーマー ルノー 1:28.320 12
20 A.Giovinazzi ザウバー 1:28.583 18

 

2017年 F1 開幕戦 オーストラリアGP 予選結果

順位ドライバーチームQ1Q2Q3
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分24秒191 1分23秒251 1分22秒188
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分25秒210 1分23秒401 1分22秒456
3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分24秒514 1分23秒215 1分22秒481
4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分24秒532 1分23秒376 1分23秒033
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分24秒482 1分24秒092 1分23秒485
6 ロマン・グロージャン ハース 1分25秒419 1分24秒718 1分24秒074
7 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分25秒099 1分24秒597 1分24秒443
8 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分25秒542 1分24秒997 1分24秒487
9 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分25秒970 1分24秒864 1分24秒512
10 ダニエル・リカルド レッドブル 1分25秒383 1分23秒989  
11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分25秒064 1分24秒997  
12 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分24秒975 1分25秒091  
13 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分25秒872 1分25秒425  
14 エステバン・オコン フォース・インディア 1分26秒009 1分25秒568  
15 マーカス・エリクソン ザウバー 1分26秒236 1分26秒465  
16 アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 1分26秒419    
17 ケビン・マグヌッセン ハース 1分26秒847    
18 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分26秒88    
19 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分27秒143    
20 ジョリオン・パーマー ルノー 1分28秒244    

F1 オーストラリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2017年3月26日
F1
2017年シーズンのフォーミュラ1が開幕。3月25日(土)に予選が行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手に0.268秒差をつける圧倒的な速さで、4年連続で開幕戦のポールポジションを獲得。レギュレーションが変更されても変わらない速さを印象付けた。

メルセデスのフロントロー独占を阻止したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。フェラーリがフロントローに並ぶのは2015年のF1シンガポールGP以来のこと。3番手はメルセデスに新加入したバルテリ・ボッタス。チームメイトのハミルトンからは約0.3秒の差がついた。

上位2チームから差を付けられてしまったのはレッドブル。マックス・フェルスタッペンが5番手タイムを記録するもトップからは約1.3秒差。ダニエル・リカルドはQ3でクラッシュして10番手からのスタートとなる。中団グループでは、ハースのロマン・グロージャンが6番手と躍進。トロ・ロッソが2台揃ってトップ10入りを果たした。

1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「ここまでは素晴らしい週末だ。ここに11回もいるなんて驚くべきことだ。2007年の初レースでここに来たのが昨日のことのように思える。チームのことを本当に誇りに思う。ルール変更は大きなものだった。本当に大きな挑戦だったし、スタッフは今日の位置にクルマを到達させるために本当に一生懸命に仕事をしてきた。彼らを代表してここにいられるのは素晴らしいことだ。レースを楽しみにしている。僕たちとフェラーリは僅差だと思う。明日は冬の間、そしてテストからフリー走行までにやってきた全ての仕事をまとめることが重要だ。バルテリは初めての予選セッションで素晴らしい仕事をしたと思うし、僕たちにとっては最高のセッションだったと思う」

2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「12ヶ月を振り返れば、僕たちが果たした進展は目に見えて明らかだ。僕たちはチームとして良い仕事をしているし、素晴らしい冬をすごしてきた。変化の冬だったけど、全てがうまくいっている」

3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「3番手では理想的ではない。パーフェクトなラップが全然できなかったから、結果には満足していない。でも、僕が本当に誇りに思っているのは、このマシンを組み上げたチームのメンバーだ。このF1新時代への準備はほんの少ししか見ていないけれど、全ての作業が成果を挙げているのを目にするのは本当に嬉しいことだ。重要なのは明日だし、僕のレーススタートはこれまでとても強かったので、それを続けられることを願っている」

4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「1回目のセッションから自分で自分の首を絞めてしまった。全てのセクターをまとめることができなかったし、それがラップタイムを犠牲にした。でも、クルマの感触は力強いし、もっとうまくやらなれたはずだ。それは別として、僕たちには本当に良いパッケージがあるし、ここは非常に特別な場所だ。今年は結果をもたらせることを願っている。去年、人々は多くのことを疑っていたけど、僕たちは重要な時に適切に物事を進めていると確信している。プラクティスではオーバーテイクをしていたけど、難しくなりそうだ。スタート練習はOKだった。物凄いクルマだ!」

5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「全体的にちょっとタフな週末になっているし、望んでいたほど多くの走行をできていない。連続して数周を繋ぎ合わせることができたのは予選がほぼ初めてだった。午前中はバランスがなかったし、リズムを掴むことができなかった。いくつかのことを試してみたけど、残念ながら、望んだようには働かなかった。予選にむけていくつかポジティブなことを見つけていたし、ラップ毎にそれをビルドアップしていった。その後は改善していったし、バランスも良くなって、なんとかそれなりの予選を戦うことができた。今はクルマのバランスは良くなっているけど、まだアもう少しゲインを得なければならないのは明らかだ。それはパワー面だけではない。僕たちが仕上げたクルマはストレートでは効率がいいけど、おかげでコーナーで少しグリップを失っている。1戦目ではこのくらいの位置を予想していたので、落ち込んではいない。明日は素早くクリーンなスタートを切って、前の人たちに戦ってもらうことが重要だ。そうなればチャンスに繋がるかもしれない。明日のレースに備えて改善し、もっとペースを見つけるために今夜も作業を続けていく」

6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
「ハッピーな一日だ。僕たちにとって本当に予測できない予選セッションだった。ケビンがそこに到達できなかったのは残念だけど、クルマは良さそうだし、最近目にしていたよりもさらにいい。僕たちは週末にわたって良い前進を果たした。分析して、理解できることはまだたくさんあるけど、全体的に僕たちにとって素晴らしいスタートだ。力強い予選セッションでスタートを切れるのはいつだって嬉しい。クルマを改善していけば、まもなく良い位置にいけることを教えてくれるからね。そこが僕たちのベースラインであれば、6~10番手を争えるはずだ。でも、そこはとても僅差だし、ずっとそのポジションにいて、いい時間を楽しめたら素晴らしいだろうね。明日のスタートは大きな未知数だ。練習もしているけど、うまくいったこともあれば、それほどでもないこともある。明日はうまくやれることを願っている」

7番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「良い予選セッションだった。自分の予選とラップには満足している。シーズン最初の予選だし、新しいウルトラソフトを使ったのも初めてだった。昨日はウルトラソフトでのラップを逃していたからね。全体的に予選には満足している。今日、6番手だったら素晴らしかっただろうけど、ロマンはとても良いラップをしたと思うし、倒すことはできなかった。そうは言っても、レースでは戦えると確信しているし、シーズン開幕戦を良いレースにしたい」

8番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「今日はパーフェクトまではいかないけど、良い一日だったと言える。バランスという点では昨日とは程遠いところから予選セッションをスタートした。クルマはちょっと安定性に欠けていたし、金曜日ほど自信を得られなかった。だから、開始からすぐにプッシュすることはできず、少しずつ進めなければならなかった・・・ パーフェクトなスタートではなかったと言ったのはそれが理由だ。でも、最終的にはうまくいった。僅差だったので、Q3に進むのは難しかったけど、最後にすべてをまとめることができたし、結果にはもちろん満足している。2台揃ってQ3に進出したので、チームとしてもとても満足できる結果だ。8番手は明日のレースをスタートするにはとても良いスポットだし、とてもエキサイティグなレースになると思う。やってやるよ!」

9番手:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「2台揃ってQ3に進出できたのは良いことだし、僕たちは土曜日に満足している。数週間前のバルセロナではちょっとテスト時間を逃していたので、ここでも昨日全体でまだ改善していた。夜を徹して良い飛躍を果たせたし、今日の予選では良いラップをまとめることができた。とてもタイトだったけどね! Q1は全員にとって難しかった。ここの路面はいつも通りだったし、素早く情報を拾って、学ばなければならなかった。チームは今週末ここまで完璧だったし、ここまで素晴らしい仕事をしてくれたみんなにおめでとうと言いたい。だから、今日の結果に僕たちは満足していると言える。僕たちは良い前進を果たしたし、クルマは自信を与えてくれている。かなり速い。明日のレースでこれをポジティブな結果に変えることを楽しみにしている」

10番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「今日はタフな一日だった。そんなにバリアにクラッシュすることはない方だし、一番そんなことをしたくないのが自分の母国だ。でも、クラッシュしたのはそれだけの理由があったと感じている。基本的に僕は限界を見つけようとプッシュしていたし、そういうときには起こりがちなことなので、自分のアプローチには落胆していないと言いたい。トップ5以内ではなく、10番手からスタートなんて、より一層フラストレーションを感じる結果だ。長い一週間を過ごしてきたメカニックたちがこれからまた長い夜を過ごさなきゃならなければならないことを申し訳なく思う。観客も僕がもっと上位のグリッドに着くのを見たかっただろうし、もっといいパフォーマンスを見せられたら良かったけど、ポイントがかかってくるのは明日だ。良いレースができればより大きな見出しを飾れるチャンスだし、それは明日はもっとうまくやろうというモチベーションになる。ちょっと自分で自分の首を絞めてしまったところはあるけど、問題はなさそそうだ。レースでは良いスタートが鍵になる。Q2でウルトラソフトを1セット温存しているし、僕の前にいる全員が持っているわけではないので、それがチャンスになるかもしれない」
 

 決勝

フェラーリ:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「僕たちにとって素晴らしい日になった。チームはサーキットでもファクトリーでも本当に懸命に頑張ってきた。最高の気分だし、“グラッツェミーレ(どうもありがとう)”としか言えない。ここ数カ月は本当に緊迫した感じだったし、リズムを掴むのが難しかった。まだ始まったに過ぎないし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。だけど多くのステップの第一歩を踏み出せたわけだし、それを楽しむべきだよ。皆の笑顔を見られて嬉しい。これからまた中国にむけて良い仕事ができるようリセットしなければならない」

2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「セバスチャンとフェラーリを心から祝福したい。彼らがこの勝利をずっと待ち望んでいたことはわかっているからね。これで今シーズンはリアルなレースになることが示されたし、それは僕たちが楽しみにしている挑戦だ。ファンにとっても素晴らしいのシーズンになりそうだね。スタートはかなり良かったし、そこはファンタスティックだった。うまく発進できてよかった。でも、最初からグリップに苦しんでいた。セバスチャンは常に僕のラップタイムに合わせてきたし、どんどん速くなっていた。第1スティントの終盤にトラフィックにひっかかってしまい、そこでタイヤがオーバーヒートした。ピットのタイミングまでグリップに苦しんだ。それに加えてギャップも縮まっていたし、スライドがひどかった。だから、ピットインすると決めたけど、そうしなくても、どのみちセバスチャンには抜かれていただろう。ピットストップの後にもトラフィックにはまってしまったのは残念だったけど、これがモーターレーシングだ」

3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「もっとうまくやれたと思うことは常にあるものだけど、メルセデスでの僕の旅路という意味では良いスタートだった。チームとして、僕たちは持っているマシンで本当にいい仕事をしたと思う。でも、今日はフェラーリの方が速かった。それは間違いない。彼らが冬の間に素晴らしい仕事をしたのは確かだ。僕の方の主な問題は最初のスティントだった。ウルトラソフトタイヤでずっとスライドしていた。特に10周が終わったくらいからフロントとリアのグリップを失た。簡単ではなかった。でも、ソフトに後はクルマのフィーリングが素晴らしかった。本当にいい挙動をしていたし、運転していた本当に楽しかった。そうなるのがちょっと遅すぎたのが残念だ。でも、全体としてこのレースは災害ではなかった。新チームと表彰台で始められるのは嬉しいことだし、チャンピオンシップのためには全てのポジションが重要だ。シーズンは長い。ポイントを獲得できたし、次はもっとうまくやるつもり。中国を楽しみにしている」

4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「最初のスティントではウルトラソフトタイヤにちょっと苦しんだけど、ソフトに交換してからはクルマの挙動が本当に良くなった。僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。ほぼ燃料をセーブすることに費していたけど、プッシュしているときのクルマは速かったし、本当にいい感触だった。4位には少しがっかりしている。でも、ポイントを獲ることはできたし、セブ(ベッテル)の優勝はチーム全体にとって素晴らしい結果だ。今週末から多くのことを学んだ。優れたパッケージがあるこの地点からスタートすることになるし、もっとクルマを良くするために何をしなければいけないかはよくわかっている」

5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「スタートは本当にいい感じだったんだけど、ターン1の立ち上がりでダーティな空気に出てしまい、キミがアウトサイドに留まって、再び僕の前にでることを許してしまったのは残念だ。そこからのペースは悪くなかったし、彼に十分についていくことができたのは嬉しい驚きだった。後ろからのプレッシャーもなかった。フルレースディスタンスではフェラーリとメルセデスにそこまで離されていなかったのはポジティブなことだ。そこが午前中の懸念だったけど、手の届く範囲内でフィニッシュできたので今は安心している。フィジカル的にも問題ないと感じているし、ちょっとクルマと戦わなければならないけど、正直、去年よりもレースディスタンスを走った後は気分がいい。予選よりもクルマの挙動はかなり良くなっちた。他のクルマに続いて、近づくのは難しかった。2秒以内に入るとすぐにそれを感じられるし、タイヤが壊れてしまう。中国に目を向ければ、僕たちはクルマに懸命に取り組み続ける必要がある。レースペースはいいけど、特定の状況では十分な速さがないのが見てわかる」

6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「間違いなく良いレースだった。僕にとって最も重要なのはスタートでグロージャンをオーバーテイクすることだということはわかっていた。レッドブル、フェラーリ、メルセデスと戦うのはとても厳しいのはわかっていたし、前にいる他のドライバーよりも彼とのバトルになりそうだったからね。とても良いスタートを決めて、彼を抜くことができたし、そのあとのレースは最後までフリーだった。とにかく素晴らしい結果だ。レース全体にとても満足している。タイヤをマネジメント、一貫性、チーム全体の作業、ピットストップ、そのような全てが本当にうまく機能していた。僕たちは後方のチームを正しい方法で倒すことができた。これはワールドチャンピオンシップにむけての作業という点で、本当に考えられることだ。今日の結果に本当に満足しているし、チーム全体に感謝している。年寄りにしちゃ悪くないよね!」

7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「結果にはとても満足しているし、今日はこれ以上いい結果は達成できなかったと思う。7位は達成できる最大限だったし、チームはこの結果を得るために全てにおいて正しい判断をしなければならなかった。僕たちは正しい戦略を採り、ポイントをもたらすためにタイヤを管理することができた。オーバーテイクは簡単ではかったけど、僕たちはクビアトとサインツに何度か大きな仕掛けをしなければならなかった。でも、いったんクリーンエアに出たが、自分がとても力強いポジションにいると感じた。このクルマを運転するのは本当に楽しい。過去よりもずっとハードにプッシュできるし、レース終盤に最速ラップで走れた。僕たちはまだこのクルマを改善する必要があることをわかっているし、もっとパフォーマンスを引き出せる。でも、僕たちのシーズンにとってポジティブなスタートになったし、今夜は満足していいと思う」

8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「トリッキーなレースだったよ! もちろん、この新世代なクルマによって、どう予想したらいいかわからなかったけど、8位フィニッシュは満足できるそれなりの結果だ。ピットストップ直後にペレスにポジションを奪われたのは悔しい。ダニエルと2台のメルセデスを先に行かせなければならなかったことで、タイヤの温度がちょっと下がってしまい、リズムを取り戻すのに時間がかかって苦労した。レース終盤は速くなっていたし、フォース・インディアを捕えて、彼をオーバーテイクするためにかなり近づいていた。あと数周あれば、トライできていたはずだ。今週末は間違いなくチームに全体にとって自信の後押しとなった。昨日は2台揃ってQ3に進出し、今日はダブル入賞で終えたんだからね。本当に良いスタートだし、今後もこのような週末を続けていく必要がある」

9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「良いレースだったよ! クルマをもう一度クリーンな空気に当てなければならなかず、最終の数周で追加のピットストップしなければならなかったがとにかく残念だ・・・それがなければ、7位も可能だった。僕たちはそのためにいい戦いができていたからね! チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたし、それについてとても嬉しく思っている。みんな、おめでとう、そして、ありがとう! これからもプッシュし続けて、今日のように多くのポイントをかけて戦う必要がある。フィジカル的に簡単なレースではなかったけど、ずっと調子は良かった。トレーナーにもお礼をいう必要があるね。僕たちは冬全体を通してとてもいい仕事ができたからね! 全体的にシーズンの良いスタートが切れたし、力強いペースを示して、2台揃ってポイントを獲得できた。これから僕たちは中国にむけて準備を始めることができるし、僕たち全員が自分たちに満足していいと思う」

10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
「かなりタフな週末だったけど、メルボルンで初ポイントを獲得できたことは素晴らしいご褒美だ。レースのごご全体を費やしてフェルナンド(アロンソ)と戦っていた。僕たちはレースの1周目でサイド・バイ・サイドだったからね。彼は前に出ることができたし、僕は残りのレースで彼を追いかけなければならなかった。ハードな戦いだった。フェルナンドはタフな相手だし、近づいてオーバイテイクするのはかなり難しかった。最終的に残り数周でギャップを見つけて、ターン1の進入でチャンスを生かすことができた。僕のレースにとって重要な瞬間だったし、ポイントを獲得することができた。結果には満足しているし、このチームとの初めてのレース週末から多くのことを学ぶことができた。これが今シーズンの多くのポイントの始まりになることを願っている」

 


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