まちづくりコンサルの独り言 鈴木 隆男

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
商店街など現場を訪れ日々の出来事を描く

アンテナショップとは

2015年12月08日 | 日記
アンテナショップとは
自治体や企業などが当該地方(自社)の製品の紹介や消費者の反応を見ることを目的として開設する店舗のことで、現在東京を中心に約90の自治体のアンテナショップがあります。
自治体のアンテナショップ、都道府県が設置する場合は、主として東京都内の山手線沿線等におかれ、地方自治体の特産品を紹介することを主たる目的としています。東京都も都内に設置しており、中には沖縄県のように首都圏に10数設置しています。
店舗には特産品の直売所やギャラリー、観光情報コーナーなども備えられており、地方出身者の必需品の買出し、首都圏在住者の購買等に利用されています。中には北海道の北海道どさんこプラザ、宮城県の「コ・コ・みやぎ」、新潟県の「ネスパス」、香川県・愛媛県(共同設置)の「せとうち旬彩館」、鹿児島県の「かごしま遊楽館」など、特産品の販売だけでなく飲食店を併設するものもあります。
徳島県のように、自前のアンテナショップに替えて、近隣のコンビニエンスストア内に特産品コーナーを設けた例もあります。
また最近では、地方の特産品・加工品等を地元の住民がそもそも知らない、というケースも増えていることから、地域による地域のためのアンテナショップを管内に設置する動きも出てきていて、鳥取県の鳥取中部ふるさと広域連合が運営する「Coup! La café」(クラカフェ)などがその代表例です。
東日本大震災以降、商店街の中で被災地の生鮮品を販売するアンテナショップがオープンするなど、広がりを見せいます

写真は、八イーロード大山のとれたて村と高円寺純情商店街のイイデ




最新の画像もっと見る

コメントを投稿