まちづくりコンサルの独り言 鈴木 隆男

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吉祥寺ダイヤ街商店街とハーモニカ横丁

2017年01月28日 | 日記
吉祥寺ダイヤ街商店街とハーモニカ横丁
吉祥寺ダイヤ街は、東京都武蔵野市吉祥寺本町にある全蓋式のアーケード商店街である。吉祥寺ダイヤ街商店は協同組合形式の商店街で昭和36年に設立され、現在まで55年を数える。平成21年3月に現在のアーケードが完成した。
 ダイヤ街は東側のイースト・ゾーン、西側のウエスト・ゾーンと、南側のサウス・ゾーンで構成されており、T字状になっている。また、イーストとウエストの中間にドームがあり、2本のゾーンをつなぐパイプ役をしている。
 ハーモニカ横丁はJR吉祥寺駅北口駅前にあり、混沌とした細い路地の中に、商店、飲食店など100件近くの店舗が並んでいる。ハーモニカ横丁のルーツは、大戦後の昭和20年代後期、荒廃した吉祥寺駅前にできた闇市からである。その闇市の名残か、入り組んだ細い路地の中に小ぢんまりとした商店が混沌と立ち並ぶ様が、昭和の面影を残している。
駅北口から平和通り、ダイヤ街、武蔵通りに面した位置にあり、横丁は東側(JR吉祥寺駅側)から仲見世通り、中央通り、朝日通り、のれん小路、祥和会通り、の5つの通りで構成される。
ハーモニカ横丁の名前は、武蔵野市に在住していた作家の亀井勝一郎が100件ほどの小さな店舗が立ち並ぶ様を楽器のハーモニカの吹き口に例えたことに由来している。











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