すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

「待てない」は勿体ないを超える?

2017-08-10 21:28:52 | うちのキヨちゃん
 うちのキヨちゃんは「待てない」人である。私も「思い立ったら吉日」型で、しようと思ったらすぐしたくなる方だが、キヨちゃんは本当に待ったが聞かない。
 うちの風呂は山の水だが、湯はボイラーで、つまり灯油で沸かしている。しかし、太陽熱温水器があるので、この時期は熱湯になるほど沸いている。だから、それを使う事が多い。
 実は風呂をリフォームした時に、シャワーにも太陽熱の湯を流せるように切り替えのバルブを付けてくれたのだが、いちいち外に回るのも面倒なので使っていない。なので、太陽熱と水を湯船に張っている。ただ、いつ冷めた湯が出るか分からないので、まずポンポンに沸いている湯を入れて、ある程度溜まってから調整するのがセオリーだ。
 さて、お風呂の調整はA型人間くりりんのお得意分野である。それこそ勿体ないので、ボイラーを使わずに太陽熱と水だけでお風呂を作るが、これは結構時間がかかる。すると当のもったいない党党首はその時間がじれったくて待てない。なので、太陽熱とボイラーと水を入れるの事もある。
 そこでくりりんはキヨちゃんが入る時間を逆算して、間に合うように湯を張っている。どっちが勿体ない党か分からない感じではある。
 さて、今日は「VS嵐」の日。こんな日は夕方早く入ってしまうか、嵐が終わってからゆっくり入るのがキヨちゃんのスタイルだ。だから、そのつもりでくりりんも太陽熱の「熱湯」だけを入れていた。
 ところが、残業して私が戻った19時半。風呂場からはザバ~ン、ザバ~ンと湯の音。
 「ねえ、母さん嵐観ずにお風呂入ってるよ。」
ただいまもおろそかにくりりんに報告。
 「ええ!だってまだお湯しか入ってないし、嵩も膝下くらいしか溜まってないよ!」
 どうやら嵐をすっかり忘れていたキヨちゃん、お風呂が出来ていると勝手に判断(いつもはくりりんが「お風呂出来ましたよ」って声掛ける)。入ってみたら熱湯だし少ないしで、水を足しながらジャバジャバ浴びていたようだ。
 そう言えば、クーラーも自分の寝室につけるのだが、窓が全開の時がある。勿体ないよと声掛けても、
 「ちょっとの間ですぐ切るけん。」
と言う。ベッドに上がって窓を閉めるのが面倒なのだと思う。
 勿体ないよりも待てないが勝つキヨちゃんである。

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2 コメント

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さすが!きよちゃん! (山の すずめ)
2017-08-11 23:01:18
きよちゃんの 1番勿体無いものは 時間なんですね^o^

それを せっかち、とか 言いますけど^_^

あまりお湯の入ってない 熱湯風呂でも 入れるのは、きよちゃんだけでしょね^o^
くりりんさん、叱られなかった?
山のすずめ様 (すずしろ)
2017-08-13 09:55:46
そうそう、せっかちです。
くりりん、叱られはしませんでした。だって、勝手に入ったのだし。一人でぶつぶつ言ってたみたいです。

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