〈11月28日消印「あなたがいてくれてありがとうふ」絵葉書、大槌町教育委員会様より〉
そしてもう一つ最後に言っておきたいことがある。それは、先に〝この憂い、燎原の火となれ〟の終わりの方で、
それにしても、以前の〝『「2017年春期セミナー」におけるある憂い』〟シリーズの際には、例えば、
〝《「羅須地人協会」の会員等一覧(叩き台)》投稿の経緯〟
にあるように、私の主張に対して「賢治学会幹部」の関係者と思われる方から批判的なコメントを頂いたのだが、今回はそのようなコメントが一切届かない。
あるいはこれまたかつて寄越された、〝一連のクレームから透けて見えること(増補版)〟の場合のようなクレームが今回は何故寄せられないのだろか。
と私は述べ、とても不思議に思っていたのだが、その後も相変わらず反論等が寄せられていないということから今回の「ことの真相」が見えてきた、ということをである。〝《「羅須地人協会」の会員等一覧(叩き台)》投稿の経緯〟
にあるように、私の主張に対して「賢治学会幹部」の関係者と思われる方から批判的なコメントを頂いたのだが、今回はそのようなコメントが一切届かない。
あるいはこれまたかつて寄越された、〝一連のクレームから透けて見えること(増補版)〟の場合のようなクレームが今回は何故寄せられないのだろか。
それは、平塚市の「サンデー先生の教え子」さんや埼玉の女性の方、そして横浜の匿名の若者が、大槌の子どもたちを支援したいということで高額の図書カードや高額の義捐金を送ってこられたのだが、その理由は、拙ブログの〝『三陸被災地支援募金を押し潰した賢治学会幹部』〟や増子義久氏の〝賢治、慟哭!?…学会の正体みたり〟をご覧になって今回の理不尽を知って、ならば自分が支援したいという想いからだったということを、私が知ったことにもよってだ。
そしてまた、ある友人が、
一回目のクレーマーの場合には、お前が「第一人者からの出版慫慂」という切り札を出したので相手はすごすご退散せざるを得なかったし、二回目の「賢治学会幹部」の関係者の場合もお前の反撃に遭って尻切れトンボで終わった。そして今度が三度目になる訳だが、前の二回で懲りているし、とりわけ今回の理不尽は誰が見ても「賢治学会の幹部がそのようなことをするということはあまりにも情けないことだし、そもそも本来あり得ないことだ」と指弾されるようなことだったということを実は自分たちも気付いているから、もはや彼等に残された選択肢は「無視」という選択肢しかないということなのさ。下手に反論などしようものなら、却って世間に今回のことが知れ渡ってしまってしまうことを恐れているのだ。だから沈黙せざるを得ないだろう。
という見解を私に披露してくれたことが駄目押しをしてくれたことによってだ。いずれ「ことの真相」がどうだったのかは歴史も明らかにするだろうがそれを待たずとも、前述したようなことから、どうやら先に定立した、
〈仮説◎〉 私のこの10年間の「仮説検証型研究」によって得られた一連の結果の多くが「真実」であるということを、「賢治学会幹部」様(実質的にはお二方だけだが)が認めざるを得ない状況に追い込まれているが、それは不都合だから葬り去りたい。
は案外正鵠を射ているのかもしれない、と認識してもよさそうだ。ただし、このような認識は私の独り善がりであるという虞れもあるので、今回の件を周りの何人かにも訊いてみた。すると皆口を揃えたように、「賢治学会の幹部が大槌の子どもたちを支援する募金活動を押し潰したなんて信じられない。それこそ賢治精神の実践だということで真っ先にバックアップするのが彼らでしょう」と言っていたから、それほど間違っている訳でもなさそうだ。
ということで、先の二回と異なり、今回は今に至っても反論もしてこないし、批判的なコメントも寄せてこないから、
「賢治学会幹部」のお二方、「あなたがいてくれてありがとうふ」。お陰様で「ことの真相」がよくわかりましたので。
と伝えてもよさそうだ。なおこの「真相」については、改めてこのお二方には言わくてももうお解りでしょう。以上が、反論等をしてこないことから見えてきたことだ。
そして私は、徳冨蘆花の「新しいものは常に謀反となる。自ら謀反人となることを恐れてはならない」という叱咤に応えてゆくぞ、と決意した。
********************************《三陸支援の呼びかけ》*********************************
東日本大震災によって罹災したが、それにも負けずに健気に頑張っている(花巻から見て東に位置する)大槌町の子どもたちを支援したいという方がおられましたならば、下記宛先に図書カードを直接郵送をしていただければ、大槌町教育委員会が喜んで受け付けて下さるはずです。新設された小中一貫校・大槌町立『大槌学園』の図書購入のために使われますので、大槌の子どもたちを支援できることになります。 〒 028-1121
岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割金崎126
大槌町教育委員会事務局
教育長 様
なお、大槌町教育委員会事務局の電話番号は
0193-42―6100
です。
岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割金崎126
大槌町教育委員会事務局
教育長 様
なお、大槌町教育委員会事務局の電話番号は
0193-42―6100
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