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LYON3 最終日

2012-07-30 03:14:33 | 日記

おとといの朝。教会の鐘で目が覚めるとすっごく体が熱く。
熱もありそうだったので、あ、これは熱中症だなと確信。

取りあえず、昼ご飯を作ったものの、食べきれなくて。さらにカメラで撮った後ダウン。
お水がなかったのでふらふらとお店に。。。頭が混濁。
ボンジュールというつもりが元気よくサバ!と挨拶。
サバ とは ハウアーユー?元気ですか?って意味。つまり
元気ですか―!と猪木ばりに店に入ったことになる。穴に入りたい。。。
そんなわけで、この日は大人しくたっぷりと寝ることにしました。

翌朝→超元気

驚異の回復を見せ、出かけることにする。

紀元前43年に作られたローマ大劇場。フランス最古のローマ劇場跡。しかし
現代的な舞台がまんなかに建てられていて、、そりやないよ。ここまで来たのに。
ここは、先日のお城のような寺院の隣。



仕方なく、また旧市街に下りることにする。やっぱりここの眺めは素晴らしい。

アイスクリーム屋さんの前を通りベトナム人くんを確認。
よく働くねえ~というと、生活かかってるんでって。完璧な日本語。
しばらく行くと雨がぽつぽつ降ってきた。「まってー」の声。振り向くとベトナム人くん。
オレンジ色の傘を持って走ってきてくれた。ありがとう。そしてしばし2人で雨宿り。
止むまで無言。。。何国語も話せるくせにシャイな奴だ。アジア人ぽい。

私はただ、道で濡れていく葉っぱを見ていた。
雨が止むと彼は黙って走って店の方に行き、しばらくしてから振り返り手を小さくふった。
もしかしたら、もう2度と会うこともないのかも、と 彼の優しさを感じながら思った。
弱っていたらクラっとなるが、今日の私は弱っていない。

さて、日曜日のマルシェを歩く。












そして、peroudes ペルージュへ電車で向かう。リヨンから30分くらい。
すごい山の上に孤高の城壁がある。そこがペルージュ。


ここは14~15世紀には1500人が住んで、織物産業が盛んだった地域。だけど20世紀に廃墟になり
今は国から歴史的指定建造物として指定を受けている。フランスはそういうところがしっかりしている。

さて、内部は。。。


図で分かるように、城壁で囲まれている町は2か所しか出入り口がない。
当時のことを考えた。きっとここには門番がいたに違いない。












ペジュージュからの景色。空に浮かぶ孤高の街。下に広がりはしもじもの…















この広場は、中央にあって、かつて魔女狩りでここに集められた人々を焼いて処刑した場所。
どうか悲しい歴史はその日までに。広場には菩提樹として樹が植えられているのだけれど
その樹はきっと罪もない女たちの叫びを吸収して生きているから、一番つらいはずなのだ。
それを考えるとなん百年も立っている樹に申し訳なくなる。














さようなら、私にはこの場所は耐えられない。

気をとりなおし、vienneヴィエンヌという町に向かう。ここもLYONから30分くらい。


村人にシャッターを押してもらう。


なんだ、あの遺跡のような場所は。行ってみよう。ってことで上ったんだけどつかなかった。

眺めは最高でしたが。。。





高いところから見えた、さらに高いところにアル教会。行ってみよう!



すばらしい眺め。この町は古くって紀元前4世紀には町が形成されている。






そんな感じで、まあざっとLYON近郊をお伝えしました。
ちゃんと伝えられているでしょうか?
お世話になった町を大事にしたいから、ちゃんといいところを伝えていきたい。

明日からはペリグーに向かいます。バーバラさんとも合流。



また日常が来て、生ハムの老人も、ベトナム人君もきっと、私を忘れてしまうかもしれないけれど
わたしは忘れないよ。ずーっと。
そして、また 新しい町へ。。。。バイばーい。












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