集中と分散

2013年11月30日 07時14分10秒 | 読書

小川洋子「犬のしっぽを撫ぜながら」を読んでいます。もっとも一緒に借りてきた他の著者の小説2冊と並行しながらですが。なぜ、こんな読み方をするかというと、それは自分なりに訳がありまして、そうすることで「集中と分散」が鍛えられるんではないかなんて自分なりに理由づけしているだけなのですけど。

さて、その作品の方なんですが、一章目と云って良いのでしょうがそこに「数の不思議に魅せられて」がありまして、小川洋子さんの代表作と云って良いのでしょう『博士の愛した数式』に関係したことが書かれています。その中には色々興味がわく話がいくつもありますが、簡単なところで素数について、つまり素数は1、と自分自身以外では割り切れない自然数で、一番小さな素数は2、次は3、5、7、11、13、17、19・・・・・と無限に続いていく。素数は自然数の元となる、原子のような重要な存在です。でこれを見つけるのには数字を立てていちいち計算実証してみる必要が有りまして、公式の発見が出来ていないという何とも数字・数学の奥深いところがあり、もっと早くから数学に興味がもてていればなーなんて、残念ですが、少し遅かったですかね。でも、頭の体操にはなりそうです。

話しは変わりまして、「万両」の実が赤くなりました。これからは外の置いておくとすぐに小鳥の餌になりそうですので注意が必要です。鳥が運んできた種から生えた自然実生ですが、園芸店で売られているものより実が小さめでその分赤みが濃い気がしています。

「ミカン」も来年も実をつけるよう刈りました。今年は充分鑑賞しました。最後に一つだけは野鳥用に実らせて有りますが、今のところは鳥も食べに来ません。

樹ばっかり成長して実を付けない「姫リンゴ」をかなり刈り込みました。この樹は成長が早くて葉もいっぱい繁げらせますが、毛虫が付いたり、紅葉もしない枯葉が多かったりで、意外と管理が大変。実を付けないと単なる駄目樹ですね。でも、考えようによっては夏は高温を抑えているのかもって感じますが。

水槽の濾過用モーターが変な音を出し始めましたのでそろそろ取り替える時期だと考え、購入してきました。が、純正のニッスイのモーターが売り切れで代用品を買いましたが、上手く合うかどうか不安です。ついでに網も購入。ついでに外の土の上に撒く砂利も購入。この砂利1袋15kgもあり、3つ購入しましたが運ぶのに腰が心配でした。

TVで肩こり・腰痛に「あべこべ体操」なるものをしてまして、なんか効くような気がしていますのでネットで調べてみようって感じです。実行している方がいたら教えてください。その効果のほども含めて。

さてさて第2回目の「和」落語。12月17日(火)と決定。今回は6時開場、6時半開演予定です。時間についてももっと早い時間でも集まりやすいのであれば次回以降の検討課題。あとは落語家さんは地元在住の「三遊亭小笑」さんは決定ですが、出来ればもう一人落語家さんが欲しいところです(腹案は持っていますが相手の都合もありますので)。徐々に一層の充実をしていきたいもので。それにもう一つ寄席会場探しをしたいのですが、中々折衝する時間が取れないでいます。さあ、チラシ、ポスター等準備もしなくては。12月はやはり「芝浜」を掛けてもらう様お願いしていきます。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

季節の変わり目に

2013年11月29日 07時21分21秒 | 日常の暮らし

図書館に行きました。石田依良著「コンカツ」と小池真理子著「夜の寝覚め」が読み終わり返しにです。「コンカツ」では現在社会の中で暮らしている女性たちの前向きな、いたずらに傷つくことなく生きて行く姿を描いています。それでも雇用法に基づく非正規労働者の制度に憤りの気持ちを盛り込んでますが。それでも読後感は爽やかで作者の女性にというより人間に対する応援歌のような感じ。一方、「夜の寝覚め」は6つの短編作品ですが、それぞれの情況で生きている男女の機微・情感あふれる物語です。この作家の作品は読むたびに文章が巧みだなーって感じますし、なんて云うかこの作者の心象に同感するな。

今回借りてきた小説3冊です。そろそろ忙しくなるので(そうでないと困るのですが)読み切れるか心配。

図書館の建物の壁面を飾る「サザンカ」です。それに中学生が育てて飾ってある菊の咲き進むにつれ色と形の変化の妙。この「菊」達は品種改良でいろんな血統を引き継いでいるのでしょう。最初の白い菊などは「江戸菊」の系統もあるのかなって感じがします。

不動産所得の決算申告をここ何年か受任させていただいているKさんが亡くなったという連絡を長男の方(私の個人的には友人です)より受けました。尊父様には何度かお会いしていますが、元教員をしていたそうで、しっかりした方でしたが残念です。長く患っていたようです。心よりお悔やみ申し上げます。日曜日のお通夜に伺い、弔意を表したいと思います。

命が消えるということはとても寂しいです。この季節の移ろい時期は悲しく残念なことも起きます。それが繋いでいく命という宿命なのでしょうか。

昼過ぎに、太ももの筋肉痛の解消に15分程の処にある「トップ」という酒屋さんへ徒歩で行きました。お酒が安い、「カティ―・サーク」がなんと千円しない。今、ウイスキーがとても安いのです。もともとウイスキー好きでしたので助かるなー。それに私の好きな「ラムネ」菓子もあった。このラムネ置いてある店とない店が有るので「見っけた」って感じで購入。

もう一つ新聞記事(朝日新聞28日朝刊)、ノーベル物理学賞受賞者「益川敏英」さんの意見「異議あり」より。『外交交渉のように、一時的には伏せておかなければならない秘密はあるでしょう。・・・・・・特定秘密保護法案は何が秘密なのか国民に知らせないまま、なんでも秘密にしようとする点が気になります。国の情報は公開が大前提。秘密にするなら丁寧な説明が欠かせません。意見が割れている状況で法律を作らず、国民の納得をえてからにすべきです。衆院を強引に通過させたのは暴挙です。・・・・・・茨城県東海村で起きた臨界事故(99年)も、ただ単に「安全だ、安全だ」と言い過ぎたことがとんでもない結果を招きました。何かを秘密にすることより、みんなの目に触れるようにすることこそ、安全をもたらします。この法案は取り下げるべきです。ばんそうこうを貼るように手直ししても必ず隙間ができ、そこからおかしな結果につながっていきます。』

朝日新聞の記事は偏向しているという意見を云う方もいられますが、その事に関する議論は別にしてこの記事について、正論だと思いますが如何でしょう。

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

そろそろ暮れに向けて

2013年11月28日 07時29分49秒 | 仕事中

ずっとしてなかった普通預金の通帳記帳を行ないに、七里駅近くの「埼玉りそな銀行」へ行ってきました。それも行き帰り歩いてですので片道45分程度の往復です。この季節としては風もなく軽快でしたが、帰りはへばって汗かいて本当に健康のためかふっと疑問になりました。

その途中の風景です。

「ゆず」が沢山なっていました。ちょっと小ぶりの実ですが。よく「桃栗3年柿8年ゆずの大馬鹿13年」とか言いますが、この樹はそれこそ何十年も経っているのでしょうね。

此処の公孫樹は未だ落葉前ですのでチャンスがあればもう一度来て見たいのです。

「さざんか」が、きっと今が旬ですかね。重すぎず軽すぎず妙なる花です。

「小菊」はいたるところで、それこそ道端、垣根沿い・越しに咲いています。花時期はすっかり自己主張しています。

記帳を終えて通帳を見ますと、今年も稼いで無いなーって感じで、期首より確実に残高がダウンしています。現金収入を預金通帳に入れられればいいのですが、それはそれで使う必要が有りますので貯まらないなーというのが現実です。でもまー、いいか。私らの年代の者よりまずは、若者がちゃんと暮らせるよう稼げるような社会でなくては。こんな風に考えると実感できる景気回復って本当にどこに有るんですかね。税・社会保障等の負担が増えるのは基盤に景気回復して収入が増えるからと云う事で政治家さんは、だから負担してくださいって決めたのではないのですかね。こりゃ、しばらく腰痛でも接骨院へいけないですねっと嫌味の一つも。でも、潤沢に持っている方はどんどん使って経済を回して欲しいですね。もう、お願いお願いってレベルです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

近くの秋模様

2013年11月27日 07時09分45秒 | 季節が変わる

風雨明けの穏やかな一日でした。散歩日和ですしたが、そこは腰痛に注意して散歩まではしませんでしたが、予約の歯医者さんへは歩いていきました。ゆっくり歩いて季節を感じながら近場の秋を感じてきました。

モミジは色づいてきました。が、期待していた公孫樹は昨夜の風雨で一気にすっかりというか、樹によっては残っているのですが、見ごろを逃しました。残念ですがまた来年と云う事になります。

鎌倉公園の秋景色です。武蔵野の雑木林ですがちょっとアップダンンが有る小高い丘陵です。

ここでもうほぼピークかなって感じのしている「三本仕立ての大菊」です。

一番いい季節は秋だと感じていますが、意外と変わり安い季節です。秋の季節感は直にころころ変わります。

「西王母」です。

そろそろ自分の申告のための準備として預金勘定の精査をしないといけないです。ちっとも記帳してないので早めに対応しなくては。結構、事業主貸・借が有りますので。

特定秘密保護法が衆議院で与党の「自民・公明党」と「みんなの党」により強硬可決となったそうです。公聴会で反対していた者をはじめ各界から批判が出ています。審議を尽くしたうえでの採決とは言い難いようで、そうだとすると国民は政府に従うという形に見えます。本来、政府は国民のために尽力する形が民主主義なんですがどうなんでしょう。

猪瀬知事が5千万円の借用書を公表しました。が、押印もなければ印紙の添付もないという、何とも、一般商取引とは思えない形です。通常、金銭消費貸借書を交わす時、この場合ですと2万円の印紙が必要ですし、違反を指摘されれば3倍になりますし、自主的に貼れば1.1倍の額になります。で、問題の本筋はそこでなく、公職選挙法に違反する行為があったかなかったか、それ以前にこの政治家に闇の部分がどう関わりあるのですかね。なんか怖い部分です。

 

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

風雨の後の朝

2013年11月26日 08時35分36秒 | 季節

昨夜来のそんなに寒さは感じなかった風雨明けの朝、爽やかでした。可燃ごみを出しに行くときに道に積もった湿った落ち葉が何とも優しく踏みしめるといい感じでこれが自然の姿だって一つの感動を味わいました。

朝、8時ごろの月です。青空に白い月が。いい感じです。

昨日は先輩税理士の尊父様のお通夜でして、その受付を依頼されて出かけました。親族、会社関係、税理士関係とたくさんの方が集まり、いいお通夜が出来たのではないかなって感じます。いいお通夜って言い方も変かもしれませんが、故人を偲ぶに適したという意味でです。

式場の向かうときの家から近場の道沿いの晩秋の風景です。此処まで来て雨がぽつぽつで折りたたみ傘はあったものの引き返して大きめの傘に変えました。

途中、不動産所得の決算を受任しているKさんからの携帯連絡を受けまして、やはり尊父様の具合がかなり良くないようで、仮にの話し、その時は出来る限りのことをしますのでと云う事で友人である長男及びその奥様と話しました。長男も先日入院手術を行ってますので、いろいろ大変だと思いますが気力をもってと云ってもまずはご自身の具合を優先して頂かないとという話しをさせていただきました。長寿になってもそこは永遠ではありませんので世代は回っていくという事実を考えさせられる事象が季節の変わり目にはあります。沢山の事が一辺に発生すると気持ちが動乱します。その時私はまずは一旦、「無」に成ろうと気持ちを落ち着かせるよう心掛けています。

終えてから、「和」に向かい第二回目の「和」落語の開催日について相談しました。都合の良い日は17日(火)と云う事になり、その方向で進めていきます。ポスターとか色々な準備が始まります。

それともう一件、近隣の友人であるOさんと連絡を取り、「K亭」での開催の下調査に近々打ち合わせをしましょうという話をしました。Oさんは人付き合いが広いので動員というか、人集めの力がありますので心強いです。12月は「芝浜」を聴きたい。

特定秘密保護法の採決が近いようです。賛否相当すり寄っていないのに急ぐのですかね。公聴会をたくさん開いたとか。公聴会を行うことは良い事だと感じますが、一方、公聴会への参加者が多数の民意を反映できているのかとか、どのような選考基準の基づいて選定されたのかなとか、与党の都合の良い道具に利用されていないだろうかとかいろいろ感じてしまいます。ただ、今回、福島県での公聴会では全員がこの法案に反対だったという事ですが、それでも与党及び与党に同調する党の方々は採決を決行して法案を通すのですかね。国民の代表者で構成される国会は民意を反映するために機能しなくてはならないのですが、今回そこができているのか疑問が残ります。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

シクラメン

2013年11月25日 07時07分37秒 | 読書

少し帳簿入力をしましたが、普通預金勘定ですがどうも農協の建更(建物共済)関係が難しい。以前の建更を違うもう少し条件のいい建更に変えたようで、一括払い込みがあり、前の分が一括送金されているのですが、どうすんのか悩んでます。もう少し検討してそれでもよく理解できなかったら事業主貸し借りで処理するしかないかって感じていますが。

石田依良著「コンカツ」を読んでます。アラサ―の女性四人の婚活を軸にした物語で合コンしたり、恋愛したり悩んだりの物語ですが、後半に入り、正社員と非正規派遣社員の話しが出てきました。で、この部分になると著者の一貫した考えが憤りとなって描かれてきます。≪「だいたい正社員の人たちの給料だって、非正規労働の賃金を低く抑えた分からでているんだよね。こんな形の働きかたを押しつけるなんて、世の中おかしいよ。同じ仕事をしているのに、給料は大違いだし、首だって切り放題。そんなの絶対におかしい」 小百合のいうことはもっともだ。いまや正規雇用と非正規雇用のあいだには、身分制に近いほどの格差がある。ただ正の字がつくだけで、・・・・・≫

ほんとにその通りですよね。こんな格差社会になって。以前、「格差の何がわるい」なんて言った政治家がいましたが、格差は悪いですよ。世の中は自分を含めた世間全部で良くならなくては。奴隷制度や身分制度が良い社会制度でないことは人類は歴史から学んでいるじゃありませんか。非正規労働者の賃金がその特性を鑑みて高額所得獲得の業種であるというならこの制度の趣旨としてわかんなくもないのですが、今や、企業の論理のみが優先しているのですから。

少数の富める者と多数の貧しいものの形態は、必ず、シッペ返しが有るのです。そんなの多数決すればすぐにですけど、そこは少数派も狡いから、団結させない方法を採るんですね。あー、世の中良くならなくては、しなくては。民主主義の枠内で行わないと意味ないですので、良い政治家を選ばなくてはいけないですよね。我々に今できるのはそれですから。

この花のような素敵な社会になっていくのだろうか。もっとも、自然の野の花の風景の方が良かったかな。でも、よく観察していると花びら一つ一つが徐々に生育していき全体が輝きを得ているのです。

シクラメンの季節が来ました。今年の我が家の「シクラメン」はごくごく普通の、それでいて丈夫そうなシクラメンになりました。もっと華美なシクラメンも数多改良されているのですが、今年はこのシクラメンで春まで咲いてもらいます。そのうち、北海道の「イトー・アイリスガーデン」から送られた原種系のシクラメンも、すごく小さいのですが花をつけると思います。

 一時のブームが去ったようで、ここ近辺のシクラメン栽培農家の幟が目に付かなくなりましたし、花屋さんでの店頭販売数も減ってるように感じます。でも、冬には欠かせない花って気はしますね。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

徒然になんて

2013年11月24日 07時10分59秒 | 自然

朝晩は寒くなりましたが日中はそんなにという感じの日でした。腰痛がようやく収まってきたようですがまだ安泰では無い感じです。朝、寝起きに腹筋10回が良いのかな。若い時は首の後ろで腕を組んで腹筋なんて、そうですね中学生の時など何回でもつまり100回以上はできましたが、今は腕は伸ばして、逆にきつい時は腕で反動付けて、そして膝を曲げて10回で充分て感じです。

歩くのも過ぎると腰には逆効果なのかもしれないなって気がしてほどほどに、というか体に疲れをためないように考えています。でも難しいですね。ただただ考えている程度でして素人判断でそう単純ではない様です。

いわゆる、「詫び・寂び」をうかがわせる「椿」と「八つ手の花」です。地味だけど派手であり、派手のようで地味であったり。

一方、豪華な気持ちにもつながる「大菊」。どちらも長年の風土の中で育まれ、我々の感性の中に入りこんだ感覚なんでしょう。

何時も何かに興味を向けてそしてあれこれ考えて生きている様な気がするのですが、今は縁があって「落語」に向いています。日本の古典芸能ですかね。古典園芸もいいもので、「嵯峨菊」、「肥後菊」、「伊勢菊」なんて良い花ですね。でも最近、観ませんが。社会生活から所詮は離れられないのだろうけど、疲れたら自然の草花を見ると落ち着きます。でも、最近、疲れるなんて程の活動・活躍はしてませんが。

おまけ画像。白い「菊」に色づき始めた「万両」。共に季節を背負っています。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

税務上の形式基準の判断

2013年11月23日 08時29分24秒 | 研修

昨日、支部研修会へ行ってきました。ウム。勉強になったなって思いです。「交際費課税」、「役員給与・退職給与等」、「収益・費用」、「その他の例えば貸倒や少額減価償却試算」等の実務判断検証もそうですけど、何より税法の適用判断の根拠の法(的)へのアプローチが「目から鱗」というか、筋が通っているなと感じました。

はじめに「租税は、法律による国民の義務(憲30)であることから私有財産制度(憲29)の見地からは侵略行為に該当すると考えます」から始まり、「主権者たる国民が国家の統治費用を負担することに理由がある。その理由は、統治行為のうちの特に行政が国民のための福祉行政、すなわち「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を最高法規である憲法に置いて保障し、かつ、執行機関としての行政がその業務を行う義務が有る(憲25、同73①)。この福祉行政の中に「警察行政」及び「租税行政」が権力行政として成立している。

「警察行政」は、福祉行政の基となる秩序の維持を確保するものであり、「租税行政」は、国家が営利事業を営まず国民の営利事業を支援する立場にあることから福祉行政の係る財源を租税という形で徴収する必要から例外として権力行政が成立していると考えることが出来る。こう考えた場合に、「警察行政」及び「租税行政」の両権力行政も福祉行政を目的としているものと判断できる。

これは、憲法に定められた納税の義務(本来的に憲法或いは憲章の歴史的成立過程を考えると国民への義務を規定することを憲法に明記することに違和感があるという考えは以前述べましたが、それはそれとして)はその内容において、生存権の尊重(憲25)と負担の公平(憲14)でありよって「担税力に応じた課税」が適正であることになります。

長くなってしまいますが、この考えをもっと詳細に確認しようと考える方は税理士「宮森俊樹」講師の著作を参考になさっていただくと良いと思います。

「租税法律主義」、つまり租税を賦課徴収するには法律に依らなければならないという事です。然るに、賦課徴収現場のあるいは申告納税現場の実態は通達によって相当程度実務が行われています。しかしこの行政組織法に基づく通達によっては、国民は納税の義務を負わないということになります。通達はあくまで上級行政官庁が指揮命令権に基づき下級行政機関に対する命令ですので。

また、最近はQ&Aが多く公表されいていますが、此れは法的地位及び法的拘束力も有しない税務上の一つの手引きに過ぎないということです。

以上、極めて端折ってしまってますが講師の考えは判りやすく正論だと考えます。

で、かって地方公共団体にいた者として考えるに、もちろん租税は法律条文によって規定すべきです。その通りですが、条文に記載するには今の租税が複雑すぎるのです。簡単・明瞭・公平と題目だけで自信をもってそうだと思えない部分が多々あるのです。また、現場職員は通達が出されるとその命令に従う以外は無いのです(もちろん、明白・重大な瑕疵がある場合は別ですが、その判断は期日に追われる忙しい実務の間には非常に困難)。Q&Aについても一般の方が分かりやすいように公表しているのでしょう(でも、結構意味が不明なのも多いが)。

でも、講師が述べたように租税の必要性が福祉行政のためという位置づけは、つまり国民の幸せ追求のためと云う事は納得です。その立場で今後も税務実務に誇りを持って携わろうとの思いです。

述べきれませんが、まづ複雑な租税法を最大限わかりやすいものとする。また、減らされ続ける実務現場等職員を増やすこと。給与総額が財政的要素で耐えられないならワークシェアの考えを導入する事、そうすれば、働く場所が確保されることとなるなど、此れって、政治家さんが立案して欲しいのだけどもね。

研修が終わって帰宅する前の休息。暗くなるのが早くなりました。

さてさて、消化しきれてない意見を少し述べてしまいましたが、今日のニュースで2014年度から交際費の損金算入が現行ではいわゆる大企業はのぞかれていましたが、中小企業と同様に800万円まで可能にする案が浮上しているとの事。こうゆうことも市場の景気回復対策には有効ですよね。大体、街が冷え込んでますもの。そりゃそうですよね、収入が減額となり税・社会保障負担費が増えて、つまり可処分所得が減って、使いたくたって無いんですから。で、一方で、とてつもない所得を得ている一部の方(法人・個人を含み)もいるのですから、より格差社会に進んでいるのでしょう。どんどんと。

色々な「柿」が有りそれぞれに特徴があります。人間世界では個々の個性・特徴・特性が最大限発揮され、また出来るのが良い社会なんでしょうね。それも経済的には平等と考えられる範囲内で。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今日も怠惰に

2013年11月22日 06時49分28秒 | 健康に注意して

昨日同様今日もだらだらと過ごしてまして、本来、飲み会も入っていましたが、そこは健康第一って感じで日がなのんびり過ごしています。

 ですから、時間がありますので読書は捗ります。小池真理子著「夜の寝覚め」、石田依良著「コンカツ」を併用して読んでます。まず小池真理子作品は短編集でして、この作家は短編もうまいなーって感じてます。特に男女のというより女性の方なんだろうけど精神心理状況の描写が巧みです。人生の機微が作者の目を通して伝わってきます。一方の石田依良作品はアラサ―の独り身の女性の心境、気持ちをこの作者の文章でこの作家らしい心優しさで描いています。今回の小説は二つともフィットしてます。まだ、両小説読み始めの途中ですけどね。

「万両」が少し色づいて来ました。寒さが続くとその内真っ赤になります。

そういえば、昨日夜ですが、先日の第一回「和」落語で打ち上げ迄一緒の0さんから連絡があり、地元の落語会を近隣の家庭料理店「OF亭」でどうかとの連絡を頂きました。何回か行っていますが、「和」とは千mぐらいは離れているし生活圏の若干異なってますので客層も違うし良いかもしれない。やはりせいぜい20人から30人弱位でいっぱいだろうけど、良いかもしれないなって感じました。改めてOさんと共に伺って、飲みながらオーナーの意向、噺家さんの都合、日程等詰められてまた、客を集められるか検討し、可能なら上手くいくかもしれません。都内ならたくさん噺を聴く場所や期会が有るのでしょうが何せ横着者なもんで地元での開催チャンスを探りつつです。ただ、噺家さんへの演目報酬がほんの僅かきり捻出できないのが心許なく、ですから勉強会として捉えて頂く事になりますが。席亭はボランティア精神で行うのが面白いですし、なんてね。

「レウシア」の一種です。2年間、花が咲いて無いので来春期待です。今冬はぎりぎり寒さに当てて花芽が付くよう試練です。

「みかん」3つ収穫。あんまり甘くないけど間違いなく「みかん」です。ここいらで実をつけるなんてきっと温暖化のお蔭ですかね。

今日の「菊の本仕立て」。

こんな感じで今日は仕事に手を付けずに過ごしてしまいました。まあ、いいか。

本日は午後から「事例にみる税務上の形式基準の判断」という支部特別研修会に参加です。研修を受けてそろそろ気持ちを引き締めなくては。参加費用は2,000円。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ゆるやかに

2013年11月21日 07時27分50秒 | 健康に注意して

日がな一日、体力維持というか体力温存というか、とにかくのんべんだらりって感じで過ごしていました。活動的な事と云えば図書館へ本を返しに行き新たに借りてきたぐらいですか。

予約の入れてあった接骨院へはどうも気持ちが乗らなくてキャンセルしました。だって、なかなか治らないし、朝起きて腹筋運動したほうが、整体以上の効果があるように感じ、それに保険外治療ですので支払う額もそれなりに高額ですし、とりあえず気持ちが乗るまでは或いは動くのに今以上イテテと成るまで一旦停止です。

久しぶりに石田依良作品と、前回比較的新作の「二重生活」を読んだ小池真理子作品です。返した花村萬月著「色」と「二重生活」、今の私にはフィットしなかった。結局、小説に感銘を受けるのは自分の状況と比して考えるのでしょうから、そういう意味ではどうもって感じでした。小池作品「二重生活」、哲学的追跡というかストーカー的意味でなく他人の暮らしを観察するという、主体である自分が主体からは逃れられないのに客観的に自分を分析するというかって学生時代に好きだった実存哲学的思考を試みるような作品で、観念を観念で上塗りするような思考展開で現実の今の私にはもう疲れるからいいやって感じになってしまいまして、そういう意味でフィットしませんでした。つまり、今の自分にはもう、不用かなって感じ。でもこの作家の「月狂い」とか好きな作品が多いのですけれども。そんな訳で読んでなかったもう一冊を借用。

図書館の外の喫煙場所近くに展示されていた地元小学生が育てた「菊」です。それなりに見事に育てられています。

帰りに花屋さんでパンジーを幾苗か購入してきまして、前回購入では不足していたスペースに植えます。朝晩は冷えるようになりましたが、まだまだ北風ビュービューで襟立てて凍えるような状況ではないので助かります。

今日も無理せず日がな過ごす予定です。そんな日々も必要と自分に優しく、甘くですが、それもいいか。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加