日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

救援物資

2011-03-20 | 大震災
 
No.3812

米や野菜など救援物資を積んで、茨城農民連のトラックが来てくれました。
常陸野農民センターのトラックを運転してきたのは鹿行農民組合の山崎さん。
うちからも米を積み足して、まず北茨城市役所に向かいました。



トラックの荷台、左。茶の上着氏が、茨城農民連の村田書記長。
そして、荷台、右。
青い上着氏は、北茨城市内で被災したIさん。海岸端にあった自宅が津波に襲われて、家屋は無事だったものの、自動車が水に浸かって動かなくなりました。職場(ゴルフ場)も当分は再開できず、水道も復旧してないし、放射能は飛んでくるしで、水戸市のほうのお姉さん宅まで自転車で避難したばかりでした。
でも、どうせやることもないだろうと、今回のトラックで自転車もろとも戻ってもらいました。あしたから市のボランティアに参加するということで、運搬したなかで一番の救援物資になったかもしれません(^_^;



物資は福島県のほうが不足していると聞いていたので、北茨城市役所で半分ほどを降ろした後、いわき市に向かい、県会議員の宮川えみ子さんの事務所で段取りをとってもらうことにして、同所に降ろしました。
写真、赤い上着は、うちのチビ。今回、被災者と救援者と両方をいっぺんに体験できたのはラッキーでしたが、放射能まぶしはかわいそうだなぁ。

茨城農民連の仲間のみなさん、ありがとう!



 

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1 コメント

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Unknown (はまやん)
2011-03-21 11:35:08
大変な記事にコメントする言葉がありません。
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