伊那県営球場の改修工事

昨日、改修工事中の伊那県営球場の周りを歩いてみました。
数年掛けての改修工事なので、まずは第１次工事という段階でしょうか。
県営球場の伊那市営化 続報
おさらいです。
今回の県営球場の改修工事は、長野県から伊那市へ移管される（市営球場化）のを前提に行うものです。
お色直しをして、綺麗にしてから伊那市に譲渡するのです。
その改修工事内容は－
○スタンドの耐震工事
○バックネットの改修
○防球ネットの設置
○スコアボードの全面電光化
○両翼９８メートルにグラウンド拡張
になります。



スコアボードに足場を組み、撤去の準備ですかね～。
その横のバックスクリーンは、既に足場を組んで、シートで覆われています。
スコアボードとバックスクリーンを撤去した後に、外野フェンスを壊して、グラウンドを拡張するのでしょうか？
あの辺は、限られた土地しかありませんから、グラウンドの拡張に関しては、もの凄く興味深いです。
昔、神宮球場がやったみたいに、ホームベースを数ｍバックネット寄りに後退させれば、外野の拡張幅は短くて済みます。

結構、内野のダイヤモンドにも重機が入っております。
スコアボード・バックスクリーン・外野フェンスを壊すための待機なのでしょうか？
しかし、こんな工事現場を熱心に見ている一般人って、私だけ？
もちろん、立入禁止地帯には一切踏み入れていませんよ。









ちなみに、ここは昔、伊那東中学校があった場所です。
今の“東部中”ではありません。
“東中学校”。
旧伊那町の竜東地区の中学生が通った中学校です。
実は、昭和１４・１５年生まれの竜西地区の子供たちも、伊那中が改築工事中のために、東中に通わされました。
私の親父もその一人。
代々同じ場所に住んでいますが、親父は伊那東中卒。私は伊那中卒なのであります。
ウソだと思ったら、今７５歳くらいの方々に聞いてみてくださいませ。


にほんブログ村


にほんブログ村