気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

快速・飯田線80周年アルプス号

2017-08-20 19:18:09 | 旅行






意を決して乗って来ましたよ、快速「飯田線80周年アルプス号」。
さぞ、凄い人出で、電車内も満員なんだろうなぁ---と、正直ちょっとビビッていました。
しかし、私は2号車だったのですが、座席は6~7割しか埋まっていませんでしたよ。
恐らく、他の車両も同じ状況だったと思います。
やっぱり、凄い人出は昨日だったのかなぁ?
人が少ない分、車内での抽選会は当たり易かったみたいです。
私の抽選券は「羽場」と書かれた紙片。
なんと、「リニア・鉄道館学習帳」が当たりました。
1両に付き、各種賞品が10人くらいにしか当たらないので、ラッキーでした。





飯田線で飯田まで行くなんて、35年振りですよ。
今日は、快速なので、駒ヶ根・飯島・伊那大島・市田しか停まりません。
普通は、鈍行で1時間半掛けて飯田まで行きます。
快速アルプス号は、なんと2時間掛けて飯田まで行くのであります。
どういうこと?
駒ヶ根・飯島・伊那大島・市田、停まる駅は全部15分前後停車しているからです。
どの駅も、熱烈歓迎!?で、パンフレットやマスコットの小物を山のように頂きました。
伊那大島駅では、リンゴのシードルをご馳走になりました。
飯田駅では、地酒を振舞っていましたね。
何も無いのは、伊那市駅くらい。
もうちょっと、市として観光をPRしろよ---です。



















車内はサービス満点。
座り心地の良い椅子、最高ですね。
1両に車掌さんと助手の方が1名ずつ付いております。
写真も撮ってくれますよ。
あと、車内放送。
皆さん、知ってましたか?
JRで最も急な坂道がどこか。
答えは、沢渡-赤木間の坂道で40パーミル。
(以前は横川-軽井沢間(碓氷峠)の66.7パーミルでしたが1997年廃線)
あの程度で日本一ですか!?
(並行して走る国道153号で私もクルマで、たびたび上ってます)
それから、伊那福岡-田切間、飯島-伊那本郷間のオメガカーブ。
車内放送で説明があり、実際、車掌さんが教えてくれると、なるほどと思いますよ。





13時26分に伊那市を出発した快速アルプス号、15時28分予定通り飯田に到着です。
その2分後に、豊橋からの急行「飯田線80周年秘境駅号」も到着。
飯田駅のホームは、地元の太鼓演奏が鳴り響き、凄い活況です。
しかしね、トイレに寄ったら、もう帰らなくてはいけません。
何も食べているヒマはありません。
せめて、このイベントが午前中だったらね、駅前で美味しいものを食べて来るんですが---。
15時55分発の上諏訪行き鈍行に乗り込みました。
伊那市まで25駅、頑張って帰ります。







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