気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

長野県チーム全国都道府県駅伝優勝・御嶽海は11勝で技能賞

2017-01-22 19:00:28 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
信州スポーツ、凄いですねぇ。
広島で行われた「第22回全国都道府県対抗男子駅伝」。
下馬評通り、長野が2時間19分9秒で3大会ぶりの頂点に立ち、最多優勝回数を7回に伸ばしました。
アンカーは誰なんだろう?
ネットで調べると、「上野裕一郎」(DeNA)でありました。
お~、ミスター都道府県駅伝が帰って来ましたよ。
上野がアンカーなら大丈夫。
1着との差が20秒以内なら、2着でタスキを受けても逆転可能です。
6区の中学生が、僅差の2着で上野にリレー。
これなら、絶対OK!確信を持ちましたよ。
程なく、トップの福岡の選手を抜き去り、後は独走です。
上野自身3度目の1着でのゴールイン。
長野勢、全国最多の7回目の優勝の瞬間でありました。



大相撲は、昨日、稀勢の里が初優勝を決めました。
しかし、横綱・白鵬は、毎場所、めっきり終盤に勝てなくなりましたね。
誰も衰え始めているとは言いませんが、こうも毎場所最終盤で星を落とすと、そう言わざるを得ません。
15日間制の大相撲本場所では、もはや白鵬の優勝は有り得ないのではないでしょうか?
24歳の御嶽海、千秋楽の相撲を取る前に「技能賞」の初受賞が決まりました。
私は、今場所、御嶽海が獲る三賞は、技能賞か殊勲賞と、場所の途中から言っていました。
確かに11勝は敢闘賞ものですが、前頭筆頭ですからね。
やっぱり、質が求められます。
御嶽海は、ただの突き押し相撲ではありません。
相手の動きに合わせた足裁き、体の寄せ方は絶妙です。
2横綱2大関2関脇1小結、上手い相撲で、役力士をこれだけ破っていますから、技能賞は当然でしょう。



3日前にも書きましたが、来場所の関脇の枠、どうなるのでしょうか?
ここ何年も関脇枠は、2つのみ。
ただ、現東関脇の玉鷲が9勝挙げています。
大関の琴奨菊が、関脇に陥落して来ます。
東小結の高安も11勝。東小結が11勝して関脇に上がれない事ってあるのでしょうか?
御嶽海も同じで、西前頭筆頭で11勝挙げて関脇に上がれないのは切な過ぎます。
もし、万が一、相撲協会が関脇2小結2のまま、番付編成を行うとこうなります。
(あくまでも予想番付です)

東関脇 玉鷲   西関脇 琴奨菊
東小結 高安   西小結 正代
東前頭 御嶽海  西前頭 豪風

本当に、高安と御嶽海は、泣くに泣けません。
11勝挙げて、上にあがれない訳ですからね。
大関が2名いなくなるわけですから、なんとか関脇を4へ増枠、お願いいたします。

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