気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

道の駅・木曽福島・かつ丼

2018-01-15 19:55:45 | かつ丼
昼時は、木曽町福島で仕事。
仕事が終わって、昼ご飯です。
後輩社員のお勧め「道の駅・木曽福島」の食事処へ行くことに。
山と山の間から見える御嶽山のなんと神々しいことか!
まさに信仰の山に相応しい景観です。
そう、関脇「御嶽海」の四股名に由来する郷土の名山であります。







寒い寒い!さあ、食事処へ入りましょう。
窓から見える景色は全部山!
壮観ですね~。
今日の日替ランチは「ミックスフライ定食」(税込750円)だそうです。
安くてボリュームがありますが、初めての食堂では「かつ丼」を食べるようにしています。
かつ丼、かつ丼、んっ!?
木曽では、かつ丼と称する丼は、「玉子とじかつ丼」なんですね。
しかも、東京みたいに、ただの「かつ丼」(税込850円)表記。
伊那からクルマで40分しか掛からないこの木曽谷。
中央アルプスを貫通する権兵衛トンネルを潜ると、食文化も変わってしまうとは驚きです。





セルフサービスの食堂であります。
番号を呼ばれて取りに行くと、「カウンターの横に紅生姜があるから使ってください」と店員さんから言われました。
ちょっとだけ、紅生姜を添えましたよ。
彩が鮮やかになりました。
このかつ丼、凄く美味しそうです。
玉子とじは、トロトロの半熟。
とんかつは、分厚くて柔らかく、旨味いっぱいです。
しかも、揚げ立てで、衣がサクサク!
味は、良く出汁が効いていて、上品上品。











立ち食いそば屋とか、セルフ食堂にありがちな、薄っぺらな冷えたとんかつを鍋で煮て温かくするのとはエライ違いです。
注文を受けてからかつを揚げて作り始める、本格的な玉子とじかつ丼でありました。

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