気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃グランセローズVS石川ミリオンスターズ

2017-07-02 17:16:51 | 信濃グランセローズ




今シーズン最後の伊那でのBCリーグです。
信濃グランセローズ対石川ミリオンスターズの後期第1回戦が、伊那スタジアムで開催されました。
試合に先立ち、BCリーグ村山会長からのメッッセージが代読されました。
石川の前監督・森慎二さん(西武ライオンズ投手コーチ)が先に多臓器不全で亡くなったことに関しての哀悼の辞です。
そう言えば、森さんは石川の監督を何年か務めておりました。
また、西武時代は、良く私も西武ドームへ観に行きましたよ。
抑えの切り札でしたもんね。
急だったし、若過ぎです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。





さて、今日は“森デー”だったのかも知れません。
石川だけで、桑原・宮沢・アセンシオと、3本のホームランが出ました。
先発・樫尾の調子がムチャクチャ悪かったですね。
3回表、更に西田と中川のタイムリーエラーが出て、樫尾の足を引っ張りました。
中川と西田の二遊間。
実は、この2人、私立神港学園神港高校(兵庫県)の同級生なのであります。
ライ(加藤頼)の欠場で、ようやく同級生二遊間が実現したと言うのに、エラー直後に本西監督は見せしめの交代を断行。
2人は、3回でベンチに下がったのでありました。





信濃は、後半徐々に反撃して行きますが、何しろ最大10点差ありましたからね。
森田と大平のホームランが出たものの、あと3点及びませんでした。
8―11。良くここまで盛り返しましたよ。
でも、ジェウディーのセカンド、武田のサード、田島のファースト等、今シーズン初の布陣が、ここ伊那で見られました。
(最終回のスコアボード、変更が追いついていません。5武田、3田島が正当です)
後期、今後を見据えて、本西監督が試したんでしょうね。
終わってみれば、エラーは3回の上記2人のエラーだけ。
試した守備の選手たちは、卒無くこなしたのでありました。

南箕輪デーでしたが、高井ジュリアン(南箕輪中―東海大三出)の登板は無し。
昨日の雨天中止の試合で投げる予定だった樫尾が、そのままスライドで先発。
高井、見たかったですね~。

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