私は主から受けたことを、あなたがたに伝えたのです。
すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、
感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。
「これはあなたがたのための、わたしのからだです。
わたしを覚えて、これを行ないなさい。」
夕食の後、杯をも同じようにして言われました。
「この杯は、わたしの血による新しい契約です。
これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行ないなさい。」
コリント人への手紙第一 11章23節~25節
聖餐式(せいさんしき)の所です。
イエスさまが十字架に架けられる前夜、弟子たちに語られた言葉です。
パンとぶどう酒を用います。パンはイエスさまの体、ぶどう酒はイエスさまの血です。
ブラジルに牧師が宣教師として遣わされました。
サンパウロから車で5時間のところに、ガララペスと言う町があります。
そこに礎の石孤児院があります。
そこで11月30日、遣わされた牧師は、遣わされて初めての主日礼拝を捧げました。
その礼拝の中で、ガララペスの礎の石孤児院では、
初めての聖餐式が行なわれました。