いつか辿り着く場所~遠い記憶

世の中で起きてる事柄から自分の生活のことまで人生終盤の日々の出来事や感想を書きとめます。

ディランと春樹とノーベル賞

2016-10-14 18:29:00 | 日記




昨日、ノーベル文学賞の発表がありました。

もうみなさんご存知の通り

「ボブディラン」が受賞者に。

歌手じゃないの?

文学賞ってそんな対象エリア広いの?

う〜んと思ってる人が多いでしょうね。

賛否両論、批判的な意見が多いみたいです。


アメリカの時代が産んだカリスマ性備えて

反社会的なことや人生の悲哀や矛盾について

哀しい調べでアコギとハーモニカで

歌っていました。

ビートルズが陽だとすると

ボブディランは陰と言えるかも知れません。

日本のフォークソングの幕開けに1番影響

与えたミュージシャンですね。

私がボブディランを本格的に聴いたのは

80年代でボブディランの音楽は全盛期を

過ぎてました。


純粋に文学の世界で選考委員の方々が

一押しの作家がいなかったということでも

ありますね。

村上春樹は癖のある超個性的な作風だから

世界的に読まれてますが

普遍的に彼の個性やテーマがノーベル賞レベルで

評価されるには時間がかかるのかなと

みてます。

村上春樹が「風の歌を聴け」でデビューして

10年ぐらいは彼の作品をよく読みました。

文体がすごく新鮮でこれまでの日本文学には

みられないスピード感や独特の比喩表現で

驚いたものです。

日本を出て彼のヨーロッパでの著作活動のとき

書かれたエッセイみたいな作品『遠い太鼓』

が素晴らしいです。

今でも部分的に読み返すと勇気や元気を

もらえる作品です。

彼が素直に真っ直ぐに人生に関わるあらゆる

ことを語ってくれてます。

この20年くらいの村上春樹作品は

古本屋で購入してます。

ストーリーが重層的になり過ぎて

始めから相当注意深く読まないと

面白さが後から繋がらないのですね。

そんなに凝り過ぎずに初期の作品のように

さらっと書いて欲しいと思っています。


ノーベル文学賞と平和賞はやはり選考に無理が

ありますね。

理系部門と異なりそのときの選考委員の主観が

決定打となるので時代の流れや運の要素が

目に見えない要素が作用するような気します。


ディランも春樹も夢中になった時期があり

好きですがノーベル賞には何か違うなと

勝手に思ってます。












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