こんにちは。
すや亀インターネットショップ店長・門田です。
本日のすや亀だよりは、
1997 年 信州香味だより 84号 お歳暮のご案内より
もう間近!長野オリンピック冬季競技大会
[開催期間 1998年 2月 7日(土)~ 2月 22日(日)]
いよいよ目前に迫った長野オリンピック。
長野市を中心に、野沢温泉・志賀高原・白馬・軽井沢の
5つの会場で16日間の熱いドラマがくり広げられます。
運営本部のおかれる長野市には、
個性的な外観の新しいオリンピック施設が続々と誕生し、
開会前から注目を集めています。
まず、開閉会式場となるスタジアムは
スノーフラワーの花びらで周囲を縁取った設計。
この会場に5万人の観客や選手たちが集まり、
「歓喜の歌」を大合唱します。
世界一の屋内スケートリンク、愛称エムウェーブでは、
メダルが有力視されるスピードスケートが行われます。
信州の山なみが波のように形どられた外観がなかなかダイナミックです。
氷の雫がポトンと落ちたような丸いデザインの建物は、
愛称ホワイトリングと呼ばれるフィギュアスケート会場。
迫力満点のショートトラックもここで行われます。
表彰式が行われる善光寺門前のセントラルスクェア(本店より300m)には
早くも万国旗がはためき、
オリンピックの開会を今か今かと待ちかねています。
早いもので、もうオリンピックから7年も経ちました。
先だって、この会場に使われた建物に学生が登って怪我をしたとかで、
ニュースになりました。
この号では、こんな記事もありました。
ニューヨークタイムズ紙で味噌を紹介
アメリカの著名な新聞「ニューヨークタイムズ」 9月 3日号では
「日本料理の域を超える味噌」と題する
長文の味噌に関する紹介記事を掲載しました。
翻訳文の概要を紹介します。
まず
「米国では、いま味噌市場が拡大の様相を見せており、
味噌をあらゆる形で取り入れ広めているシェフや
食料品店のオーナーの数は増える一方だ」
と 何人か有名なシェフの味噌の料理方法、
「味噌はチーズのようなものだ。大豆から味噌を作るときの醗酵は、
チーズを作るときと同じように微妙な工程である」と
製造工程や味噌の種類と歴史を紹介しています。
更に
「味噌は飛び切り健康的な食品だと、
健康食品産業の大半の人々が見なしている」
「欧米人にとってのチキンスープと同じように、
日本人では味噌汁は万病に効くスープなのだ」
「味噌は高品質のたんぱく質で飽和脂肪酸が低く、
コレステロールをつくらない」
「味噌には、消化および
体内に入った他の食品の吸収を助ける善玉の微生物もたくさん含まれている」
等々、
味噌の効用を詳しく報じている。
続いていくつかの味噌料理の調理方法を紹介しています。
今でも、欧米では日本食が健康食としてブームですもんね
では。
次回は 1998年の春号からお届けします。
すや亀インターネットショップ店長・門田です。
本日のすや亀だよりは、
1997 年 信州香味だより 84号 お歳暮のご案内より
もう間近!長野オリンピック冬季競技大会
[開催期間 1998年 2月 7日(土)~ 2月 22日(日)]
いよいよ目前に迫った長野オリンピック。
長野市を中心に、野沢温泉・志賀高原・白馬・軽井沢の
5つの会場で16日間の熱いドラマがくり広げられます。
運営本部のおかれる長野市には、
個性的な外観の新しいオリンピック施設が続々と誕生し、
開会前から注目を集めています。
まず、開閉会式場となるスタジアムは
スノーフラワーの花びらで周囲を縁取った設計。
この会場に5万人の観客や選手たちが集まり、
「歓喜の歌」を大合唱します。
世界一の屋内スケートリンク、愛称エムウェーブでは、
メダルが有力視されるスピードスケートが行われます。
信州の山なみが波のように形どられた外観がなかなかダイナミックです。
氷の雫がポトンと落ちたような丸いデザインの建物は、
愛称ホワイトリングと呼ばれるフィギュアスケート会場。
迫力満点のショートトラックもここで行われます。
表彰式が行われる善光寺門前のセントラルスクェア(本店より300m)には
早くも万国旗がはためき、
オリンピックの開会を今か今かと待ちかねています。
早いもので、もうオリンピックから7年も経ちました。
先だって、この会場に使われた建物に学生が登って怪我をしたとかで、
ニュースになりました。
この号では、こんな記事もありました。
ニューヨークタイムズ紙で味噌を紹介
アメリカの著名な新聞「ニューヨークタイムズ」 9月 3日号では
「日本料理の域を超える味噌」と題する
長文の味噌に関する紹介記事を掲載しました。
翻訳文の概要を紹介します。
まず
「米国では、いま味噌市場が拡大の様相を見せており、
味噌をあらゆる形で取り入れ広めているシェフや
食料品店のオーナーの数は増える一方だ」
と 何人か有名なシェフの味噌の料理方法、
「味噌はチーズのようなものだ。大豆から味噌を作るときの醗酵は、
チーズを作るときと同じように微妙な工程である」と
製造工程や味噌の種類と歴史を紹介しています。
更に
「味噌は飛び切り健康的な食品だと、
健康食品産業の大半の人々が見なしている」
「欧米人にとってのチキンスープと同じように、
日本人では味噌汁は万病に効くスープなのだ」
「味噌は高品質のたんぱく質で飽和脂肪酸が低く、
コレステロールをつくらない」
「味噌には、消化および
体内に入った他の食品の吸収を助ける善玉の微生物もたくさん含まれている」
等々、
味噌の効用を詳しく報じている。
続いていくつかの味噌料理の調理方法を紹介しています。
今でも、欧米では日本食が健康食としてブームですもんね
では。
次回は 1998年の春号からお届けします。