みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

光をやみの中に

2017年01月30日 | 詩篇

詩篇 112篇

 日曜日の礼拝では洗礼式が行われました。その方は、お子さんを教会に送り迎えすることがきっかけの一つになったと話しておられました。そう言えば、奥さまを教会に送り迎えすることがイエスさまを迎え入れるきっかけになったご主人もいた…と思い出しました。

 詩篇は、1篇の「幸いなことよ」ということばから始まりますが、この112篇もまた「幸いなことよ」で始まります。詩篇をずっと味わってきて、ここでもう一度詩篇のテーマ、いや、聖書全体のテーマを再確認するような思いです。「幸いなことよ」「しあわせなことよ」と言われると、しあわせってどんなことなのだろうかと考えます。

 「幸い」とか「しあわせ」とかを、数値化することはできません。いや、「幸福度ランキング」なるものががありました。主観的なものですが、しあわせと感じている人の比率から、不幸だと感じている人の比率を引いたものなのだそうです。

 けれども、それは詩篇1篇や112篇が「定義する」幸いとは違います。詩篇112篇が述べるしあわせとは、神を恐れ、人を愛することです。それは、聖書全体の戒めを要約している「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ」、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばと符合します。(マタイの福音書22章37-39節をお読みください)

 きょうは、4節の「光をやみの中に輝かす」ということばを心に留めました。やみの中で、人は光を欲します。人生のやみとも言える大変なところを通される中で、神は光をやみの中に輝かせてくださるというのです。そのようなお方が神なのだとしたら、このお方を恐れ、このお方の仰せに耳を傾けて歩む者こそ、幸いなのです。

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