みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

しかし、私は

2017年04月04日 | 詩篇

詩篇 119篇57−80節

 詩篇はいわゆる「いろは歌」で、8節のひとまとまりずつヘブル語のアルファベットの数である22の段落から成っています。さらに、8節ずつそれぞれの最初のことばがすべて同じアルファベットの文字から始まっているという特徴があります。

 「みことばの光」では3つの段落ずつを読んでいます。その一つ一つのことば(二行一組の)に立ち止って静かに考えてみますと、いろいろなことを想像することができます。たとえば、「真夜中に、私は起きて、あなたの正しいさばきについて感謝します」という62節のことばがあります。作者はなぜ真夜中に起きたのだろうか、何か悩み事があって眠りが浅かったのかもしれません。失敗をしてしまったのかもしれません。しかし目ざめて、神のことば(ここでは「正しいさばき」と歌います)に感謝するのです。

 神のことばが窮地で自分を支え、励ますというのは、クリスチャンは一度ならず経験していることです。そんなことを思いました。

 そして、この部分で心に留めたのは「しかし、私は」ということばが三度用いられていること。人はどうであれ、私はあなたのことばを守り、喜び、思いを潜めるとの作者の決意が表されています。そう言えば、この部分は作者の決意表明という見出しをつけてもいいぐらい、「私は…します」とのことばが目立つことに気づきました。

 

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