みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

キリストでさえ

2016年11月26日 | ローマ人への手紙

ローマ人への手紙 15章1−13節

 濃い霧の中でも時間どおりに飛行機は離陸して、昼過ぎには帰宅することができました。一週間ぶりに町歩きをすると、あちこちの家にクリスマスのイルミネーションが輝いています。今度の日曜日が待降節(アドヴェント)の始まりです。

 人が二人以上集まるところでは、違いが問題になることがしばしばです。この箇所でも、力の強い人と力の弱い人、信仰の強い人と信仰の弱い人、異邦人とユダヤ人などが並べられています。違うのだからいっしょにやれないというのは一つの方向ですが、違うのだけれどもいっしょにやっていこうという道があります。

 12章以降でパウロはおもに、イエスをキリストだと信じる人の間に起こる問題に立ち向かっています。違う人同士がいっしょにやっていくのは決して簡単なことではないけれども、そのように歩むことができるなら、それが教会の姿なのだと勧めているように思えます。

 いっしょに生きていくためには、イエス・キリストが模範だ、とパウロは書いています。「キリストでさえ、ご自身を喜ばせるようなことはなさならなかった」ということばを覚えました。「ましてや私たちは…」という意味を込めてパウロは書いているように響きます。

 違っているけれどもいっしょにいる、違っているけれども心を一つにして神をほめたたえる…、ここに教会の豊かさがあるのだと思います。

*木曜の夜の家庭集会後にみんなでいただきました。ごちそうさま!

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