みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

この神殿をこわしてみなさい

2017年07月12日 | ヨハネの福音書

ヨハネの福音書 2章13−25節

 火曜日、西に車を走らせました。用件が終わり、いっしょに行ってくださった方々とお昼を…ということになり、山の上のレストランに…。ぶどう畑の中を細い道を上りつつ、期待が高まります。ところが、火曜日は定休日(最近そうなったようです)。それではと、麓のワイナリー併設のレストランへ。するとそこも閉店。さらに、近くの町まで行き、ライン川沿いの船着き場近くのレストランに向かいました。行ってみたら…、そこもきのうに限って臨時閉店。こんなことって、あるのですね! 近くのギリシャ料理店で美味しいランチをいただけましたが…。

 この箇所には、エルサレムでのイエスの「宮きよめ」、多くの人々がイエスのしるしを見て、イエスを信じたことが記されています。「宮きよめ」は、マタイ、マルコ、ルカのいわゆる「共観福音書」では、イエスが十字架に架かるためにエルサレムに入城した直後に起こった出来事として書かれているのですが、ヨハネの福音書では、最初のエルサレム行きでの出来事として描かれます。同じようなことが二度起こったのです。

 ヨハネの福音書には、「宮きよめ」を目撃した弟子たちが、「あなたの家を思う熱心がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い起こしたと付されています。詩篇69篇9節のことばです。「思い起こした」というのは、それを見て弟子たちがすぐに…ということではなくて、後に思い起こしたともとれます。

 ユダヤ人の質問に、イエスは「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう」とお答えになりました。「この神殿」とはイエスのからだのこと。イエスは、宮で売られている牛や羊、鳩は人間の罪を赦すことができず、ご自分のいのちがいけにえとしてささげられることだけによって、罪を完全に赦しきよめることができるのだとのメッセージを届けておられるのです。

 「わたしの時」(2章4節)に向かう、イエスの決然とした意志が伝わってきます。

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