みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

つなぐもの

2016年09月19日 | ローマ人への手紙

ローマ人への手紙 1章1−7節

 きょうから「みことばの光」はローマ人への手紙を読み進めます。

 難解だと敬遠されながらも、どこかで聞いたようなことばがキラ星のように輝いている、というのが、ローマ人への手紙に抱いていた印象でした。けれども、「みことばの光」46ページにある「ローマ人への手紙を読む前に」には、この手紙が、キリストの弟子として生きるための必須科目」だと描かれています。また、ローマ人を理解することは、福音を理解すること」、「この書の理解の足りなさは、信仰生活のずれになって現われる」とも書いてあります。ということは、この手紙を読むのを避けることなく、取り組んでみようということなのです。一緒に…。

 手紙ですから、差出人と宛先があります。差出人はパウロ、そして受取人はローマの信徒たちです。この手紙がポストに投函すれば数日後には相手先に届いているというようなものではなくて、人によって運び届けられたものだということがわかります。このようにして届けられた手紙を開封するときのローマ教会の人々の気持ちはどれだけ高まったに違いないと、想像を巡らしています。

 この部分は、1節と6節前半に挨拶があり、その間に差出人と受取人とをつないでいる、福音についての説明がなされています。そして、差出人と受取人との間に共通しているもの、つまり福音についての文章が挿入されています。

 さて、差出人パウロと受取人であるローマの教会との間にはどのような共通項があるのでしょうか。それは、どちらも神に召された者だということです。福音のため使徒として召されたパウロが、イエス・キリストによって召されたローマの教会にこの手紙を書き送っています。そして、双方をつなぐものがイエス・キリストがなさったこと、つまり2節から6節までに記されているのだということに、気づきます。

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