みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

耳を傾け、じっと考えよ

2016年12月10日 | ヨブ記

ヨブ記 37章

 ここ数日、暗くどんよりとした天候でした。ところが、きのうの夕方に歩いていると西のほうの空が美しく変化しています。雲の中に橙色が混じっているのです。あの雲の上には太陽が燦々と輝いているのだということに気づく瞬間でした。私たちの目では、雲の下の光景しか見ることができないのですが、飛行機が雲を抜けるとそこには太陽がちゃんとあります。

 エリフの語りかけが終わろうとしています。ここで彼は、神の圧倒的な力を、自然の営みによって知るようにと促しています。21節には「今、雨雲の中に輝いている光を見ることはできない」とあります。けれども、ひとたび風が吹くと雲はどこかに行ってしまい、光に出会えるのです。当たり前だと思っている自然の営みの背後にある神の偉大な働きかけを考えるように、エリフのことばは私たちにも気づきを与えるのです。

 エリフはヨブに、あれこれとことばを連ねて結果として神に罪を犯すようなふるまいをやめるようにと諭しています。14節の「これに耳を傾けよ。ヨブ。神の奇しいみわざを、じっと考えよ」ということばは、言葉数を多くしてあれこれとご託を並べやすい私たちへの警告でもあるように思うのです。

 キリスト者は神との時間を大切にします。その中で、黙して神を覚えるという時を持つ必要があるのにも気づかされる箇所です。

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