みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

どっしりと

2017年05月26日 | 詩篇

詩篇 125篇

 薔薇の美しい頃です。すでに何枚かの写真で紹介していますが、きのうの祝日も薔薇ウォッチングをしながら、歩きました。抜けるような青空の中で、初めての場所を訪ねました。Uバーン(地下鉄)もこのあたりまで来ると、のんびりとした郊外風景の中を走っていました。

 詩篇125篇には「どっしりと…」というテーマを勝手につけました。

 作者は神に信頼する者をシオンの山になぞらえています。どっしりと揺らぐことがないのです。それは、山々がエルサレムを囲むように、神がご自分の民を変わることなくずっと囲んでおられるからです。どっしりとした人というのは、体格がよいという意味ではなくて、悪の誘惑にさらされてものみ込まれない人をいうのでしょうか。この場合「正しい者」というのは、その人が正しい、正しく生きているということよりもむしろ、自分のうちには義がないので、神に信頼する者のことを指しています。

 山や海を眺めるとどこか気持ちが落ち着くのは、安定した景色を醸(かも)し出しているからかもしれません。山は噴火や地震などがなければ、しょっちゅう姿や形を変えるということはありません。当地からは北西になだらかなタウナスという名の山地を見上げることができます。

 晴れた日の夕方、遠くに山を見ると落ち着きます。いつかも書いたかもしれませんが、私の郷里は盆地。四方を山に囲まれていました。ですから、山を見るとなぜか安心します。

 けれども、山が私を支えるのではなくて、自分の民を取り囲んでいてくださる神が私を支えているからどっしりとしていられるということを、山を見る度に思い出すことができたら…。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 味方だから | トップ | 元どおりに… »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。