素晴らしき「日本」

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ミサイルが飛んでくるんですが!

2017-09-03 08:12:43 | 日記
 9月1日は防災の日であった。

 次の日曜日、すなわち9月3日は日本各地で早朝から防災訓練が行われていることかと思う。

 そこでは、今回は自然災害対策、今回は地震対策等々、様々な災害を想定して訓練が行われている。

 今や、必ず話題となるのが「ミサイルが飛んで来たらどうするか。」である。みんな困惑している。地方都市、田舎では逃げ込める堅固な建物や
地下室は皆無であるからだ。


 「9条の会の会員」や憲法を擁護する人は、話し合いによる平和が必要だと説く。ミサイルが飛んでくるのに話し合いはどうやってするのか。

 憲法9条があってもミサイルは飛んでくる。


 防災訓練に参加している地域コミュニティの方々はほとんどが団塊の世代またはそれ以上の世代のジジ・ババであり若者の参加は少ない。そこでは
従来は「話し合いによる平和が必要」論が幅を利かせていた。

 ところが今年の防災訓練の話題は過去とは全く違っていた。「憲法9条があるから戦争はできない。」「話し合いによる平和」なんていうものは誰
もいない。「北朝鮮は困ったものだ。」「何をやってもミサイルは飛んでくる。」「どうやって逃げようか。」「どこに逃げようか。」が主流である。

 9条の会の会員「沈黙・・・。」
 
 憲法擁護派「絶句・・・。」

 あれあれ、憲法9条がアレバ・・・!? 支那・朝鮮と話しあえば・・・!?

 そんなことをしていても「ミサイルが飛んでくるんですが!」

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