素晴らしき「日本」

地球上で一番古い国、伝統のある日本

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2016-12-14 13:14:00 | 日記
 日本が占領下で自由を奪われていた間に、外国によって銃口を突きつけら れて、強要された現行憲法は、日本国憲法と呼ばれているが、「日本国」 の名に価いしない。

天皇は、日本国の「象徴」(第1条)と規定されているが、「日本国憲法」の原文である英語では、「シンボル」と書かれている。

日本の憲法の原文が、外国語の英語だというのは、異常なことではないか。

「異常」という言葉は、「体の異常を訴える」とか、「精神が異常だ」と いう意味で、用いられる。

原文が外国語であるということだけとっても、今日の日本は異常である。

「日本国憲法」が制定されるまでは、「菊花は御皇室の象徴である」というように、象徴という言葉はあったが、日本語で人間を指して、「象徴」 という使用法はなかった。シンボルという原文を、他に訳しようがなかっ たからだった。

 現行憲法のなかで一つ、それまで日本語に存在しなかったのに、日本語として新しく造られた言葉が、用いられている。

ブンミン――「文民」という言葉だ。憲法第66条2項は、「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」と、定めている。

軍人であってはならない、というのだ。第九条が軍隊を保有することを禁じているから、軍人がいるはずがないのに、このような条項があるのは奇 妙なことだが、大慌てでつくった、お粗末な“即席憲法”であることを、示している。

占領軍がつくった原文では、この「文民」に当たる言葉は、「シビリア ン」である。ところが、それまで「シビリアン」には「市民」とか、「民 間人」という訳語しかなかったので、法律の用語として適切でなかった。

 もし、現憲法を日本の手でつくって、制定したとすれば、それまで存在しなかった、新しい言葉を造って、用いることはなかっただろう。このこと、一つだけをとっても、現憲法が外国製であることが分かる。

私は「象徴」という言葉を、それまでなかった用いかたをしたり、「文民」という新しい言葉を造ったことを、非難しているのではない。

 明治以後、「社会」「個人」「宗教」「指導者」「独裁者」や、「恋愛」 という、それまで日本語のなかになかった、おびただしい数にのぼる新語 ――明治翻訳語と呼ばれる言葉――が造られては、日本語に仲間入りしている。当然のことだが、2000年以上にわたって、日本列島に生を享けて、日本という国を創ってきた御先祖たちも、この国の主人である。

 日本国はこの瞬間だけ、存在しているのではない。父祖代々にわたる深い根がある。根のない国にしてはならない。

 天皇が「日本国民の象徴」であるという時には、いま生きている日本国民 の象徴であられるだけではなく、2000年以上にわたる日本国の象徴であられるのだ。

 昭和天皇は、今上陛下が御成婚になられた日に、「あなうれし神のみ前に日の御子のいちせの契り結ぶこの朝」と、御製を詠まれている。天照大 御神のお血筋を継がれていることを、祝われたのだった。
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