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最近知り合ったお母さまで、お子さんの算数の勉強についてどうしたらいいのかっというお話を聞きました。その方は、理系のお母さまで素晴らしい資格もお持ちなのに… そこで、少しお話をして「ご自分で教えてみては?」とお伝えしました。何かと忙しいこの世の中ですが、何のために忙しくなっているのでしょうか?お子さんをいい教育を受けさせるための資金…確かに必要です。が、子供に親が持っている知識、経験を教えることも大事なような気がします(人間だけではなく多くの動物だって、子供に自分の経験を教え、いろんな訓練させて子育てしています)。そして、算数をお子さんに教えることができるのもの小学生の間の何年しかないです。
さらに、お母さま方には『教えることを楽しいんでもらいたい』と思います。
算数を教えることに、自身がなく!、また忙しくて時間がなく!? 家庭外の塾等に任せっぱなしになっていませんか?
算数だけでなくどの教科においてもですが、学力をつけるためには、週1、2回の特別メニューではなく、「学校のバランスのとれた時間割での勉強」と「毎日の勉強」です。その毎日の勉強にお付き合いできるのはお母さましかいらっしゃいません。
そして、お母さまが教えて大丈夫です!。お母さまは小学校、中学校を卒業されいます。高校もですか…。だったらなおさら、お子さまが解いているその途中式をしっかっりと見てあげて下さい。
また、教えることはとても楽しいことです。相手に分かってもらうまでは、不安もあり、なかなか伝わらずもどかしい思いもすることもありますが、相手が「あっ 分かった!」と理解したときの清々しい大きな笑顔を見ると、大きな達成感と自分が相手にお役に立てた喜びが全身に響き渡ります。そして、その大きな笑顔が我が子なら格別なものでしょう。
でも、相手が理解してくれる、頑張ってくれる一番の要因な何か知ってますか?教える人が一生懸命かどうかなのです。私は長年、高校で数学を教えてきましたが、生徒の成績を伸ばしたり、課外授業で生徒が大人数集まる授業は、教える先生の教え方以上にその先生が生徒の成績を伸ばそうと本気でやっているかどうかでした。一生懸命に教える授業には、頑張りたい生徒が集まり、生徒も本気で内容を聞こうとします。また、その熱意は学校を帰った後の家庭でも、もう少しやってみようかなって気分になります。お母さんの一生懸命なお姿をお子さんはちゃんと見ています。「私のお母さんが、私のために頑張ってくれている!」そう感じると、もうちょっと頑張れる要因になるカモ‼です。
このことは、お弁当に似てますね。お子さんが食べるお弁当の中には、おにぎりが入っていたりします。そのおにぎりは、コンビニの見事に整った正三角形より不格好であり、形も様々ですが、お子さんの口に合わせた小さなものだったり、食欲旺盛なお子さんのためのギュウギュウに握られた大きなものだったり、それぞれのお子さんのためにお母さまが頑張ったものです。時には、ちょっと失敗した玉子焼きだって入っている!!。でも、コンビニのきちんとカロリー表示された多くの人が納得するお弁当より、お母さんの頑張って作ったお弁当、おにぎりのが方がなぜか美味いそして、記憶にも残っています。(私も何十年まえの母の弁当の中身覚えていたりします🍙)
教えることも、お弁当作りも楽しんでみてください。でも、お母さまも不安に感じている分数や方程式はやはり難しいこともあります、その時は是非聞いてください(このブログでもいいので)。分数は、高校生においても苦手のままの生徒も多いいので、たまには、プロに頼ってください。お弁当だって、冷凍食品や出来合いのものもちょっと入れてるし… できる範囲でいいのですよ!!
先に話した、理系のお母さまはお話した後すぐにお子さんの算数の勉強にお付き合いされたようです。そしたら、娘さんが「塾より、お母さんが教える方がいい!」っですって
やはりお母さんのおにぎりの方が美味しいようです。