筑西市長 すとう茂

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新中核病院基本構想の補正予算は審議継続に

2013年02月21日 | weblog

20日に新中核病院基本構想の策定費などを盛り込んだ補正予算案の審議のための臨時議会がありました。

 先日12日に行われた委員会の提案をうけての議会でしたが、やはり建設場所の問題、桜川市との協議が二転三転している状況で、筑西市が今、予算を決定するには時期早々ではないかと意見は紛糾。結局、継続審議という判断に至りました。

 意見が出るのは当然のことで、まずは、何より先に一度桜川市議会と方向性を確認してから、予算の算定をするのが筋であるはずです。時間切れなのは事実ですが、だからといって安易な判断をしてはいけないのです。現段階での継続審議という判断は、妥当だったと思います。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (本まぐろ)
2013-02-22 08:17:07
市民の為の大切な予算でもある訳ですから、慎重に進める事は あたりまえですよね。1円でも無駄につかわれないよう、宜しくお願いします!須藤さんはじめ市議会議員の皆さんのお力に期待します。頑張ってください!
本まぐろさんへ (すとう茂)
2013-02-26 07:27:49
真剣に市民の皆さんからの税金を考えなくてはいけないと思います。恥ずかしいくらい無駄に使われているのではないかと考えます。これは、私をはじめチェツク機関である議員がもっと真剣に考えなくてはならないと反省しています。
Unknown (市民ではないですが)
2013-03-19 21:16:05
何が「無駄」で何が「無駄でない」かを、納税者である市民一人ひとりが判断しなくてはいけないでしょう。しかもその判断基準は、個人で違うでしょう。すとうさんの決意と同じように、市民も「もっと真剣に考えなくてはならない」と思います。今回の継続審議の決議によって、新中核病院の予算確保が難しくなったのも事実です。国の補助金をみすみす逃して、病院再編が遅れることの方がむしろ「無駄」という考えをする人もいるかもしれません。
Unknown (市民の1人)
2013-07-06 20:03:59
以前に、協和中央病院の前で
交通事故を起こしました。
冬の寒い日です。
相手が居眠りで突っ込んできたのです。
私は無傷でしたが相手は鎖骨や肋骨を
骨折し、車から降りてきて倒れこみました。
警察や消防に電話し、救急車が来ましたが
運ばれた先は、栃木の自治医大でした。
もう少し遅かったら危なかったそうです。
筑西市民は交通事故や急病になった時、
どうしたらいいのでしょう?
民間、官庁の違いはあるとは思いますが
安心して受け入れてくれる身近な病院が
ない事に、私は不安と恐怖を覚えました。
誰のための病院なのか、
なんのための病院なのか。
真剣に考えて欲しいです。

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