すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

なぜアメリカ人・企業は「パナマ文書」に登場しないか?

2016-04-07 22:16:05 | Weblog

パナマの法律事務所モサック・フォンセカから流出した2.5TB(トリリオン・バイト!!)の情報はプーチンや習近平周辺までを巻き込んで大きな国際政治上の問題に発展しようとしている。NSAのウイキリークスによる情報流出が1.7GB(ギガバイト)だから、その膨大さは想像を絶する。電子的にコピーとるだけで大変だろう。ちなみに1TBの外付けハードディスクを買って、旧い写真を移してみたらいい、開始のボタン押したら映画を見に行ったらいい。一体だれが、外部からの侵入だというが、こんなことが可能だったのか?大きな疑問だ。パナマ文書の解読はまだ始まったばかりで、どんなものが埋もれているかこれからが大変だ。多くの疑問の一つがなぜここにアメリカ人(関係しそうな人は山ほどいるだろう)が登場しないのかということだ。これには次の報道がヒントになる。この中にバーニーサンダースが2011年にまさにこのTAX Haven問題を指摘してUS/パナマFTAに反対し、さらに今の大統領キャンペーンでクリントン女史を批判している演説シーンがでる。これこそ必見です。
http://www.nbcnews.com/storyline/panama-papers/why-are-americans-not-included-panama-papers-n551081


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